クルマ散策:週末ツーリング

Img_0049先週末、大学時代の友人とツーリングをしてきました。

当時からお互いクルマ好きではあったのですが、僕の地味なクルマ選びに対し、その友人は社会人になってからもビートや初代パンダなど「明るい」中古車ライフを楽しんでいました。

彼とは昨年久々に会ったのですが、乗って来た愛車は現行ポロ。ちょっと意外でしたけど、50半ばの家族持ちとして、やはり実用的な4ドアは必要です。ただ、評判の欧州コンパクトを中古でサクッと手に入れるあたりに、変わらないフットワークの軽さを感じました。

で、1年ぶりの「クルマを買い換えた」という連絡のもと、今回のツーリングに。

新しい相棒は初代アウディTT。お子さんの進学など、環境の変化で奥方様から2ドアの「了解」が下りたとか。一気に広がった選択枝からの候補がこのクルマだったそう。

僕のジェミニと比べれば、いまどきどんなクルマも「しっかりしている」わけですが、10年前のドイツ車もまたすべてが重厚。当時バウハウス的と表現されたスタイリングは、2代目以降にはないオリジナリティを感じます。

それにしても、相変わらずの軽快なクルマ選びは羨ましい限りでした。僕もかつては中古車雑誌を片手にあれこれ妄想を楽しんでいましたが、いまはそういう余裕を忘れかけています。

だから急に中古車を、なんて話じゃありませんけど、ちょっと視界を広げてくれたツーリングが嬉しかったですね。

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クルマ散策:ミラ・イース発表会に行く

Photo今日、ダイハツの新型ミラ・イースの発表会に行ってきました

ラインナップ上はエントリーの扱いとなりますが、発表会としては展示車両も7台を揃え、そこそこの規模でしたね。

これは、同車がダイハツ自慢の省燃費技術であるイーステクノロジーをもっとも純粋に投影させたある種象徴的なクルマであるほか、トヨタにならったDNGAなる新アーキテクチャーの導入の原点に位置づけるというのも背景のようです。

それにしても、プレゼン全体をとおして強調されたのは「低燃費」「低コスト」「低価格」「省資源」というキーワード。もちろん、スマートアシストなどの安全性能もありましたが、基本的には「低」と「省」がほとんど。

それがテーマのクルマだと言われればそれまでなんですが、何かこう乾いた雑巾をどう絞るかみたいな話ばかりで妙な感じでしたね。それと、会場で上映されたCM映像はもっと?だったかなあ。

では、関係の記事が出ましたらここでお知らせしたいと思います。

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クルマ散策:使えるものは何でも?

Cp_skyline_170410何だか、とても白々しい気になるんである。

日産は先日、スカイラインの誕生60周年を記念したイベントを開催した。六本木ヒルズの特別会場をはじめとし、本社や銀座のギャラリーに歴代車を展示しての催しだ。

メーカーが自ら歴代の商品をリスペクトすることは決して後ろ向きの姿勢じゃなく、むしろ、常にそうした気持ちを持って日々開発に当たることが大切であるとも言えるんである。

だから、ゴーン氏を招いてV字回復を果たしつつある日産が、TVCFにフェアレディなどの歴代車を登場させたときは、日本でもこんな見せ方をするメーカーが現れたのかと感心したもんである。

けれども、当時の秀逸なラインナップがモデルチェンジ毎に妙な感じになり、やがてグローバル化の名の下に日本市場から「ちゃんとした」モデルが次々に消えていった経緯はご存じのとおり。

あのクルマは北米用を使い、こっちは新興国用と共用し、そっちは中国向けを使えばいいでしょなどと、単なる商売上の合理化が国際感覚溢れる日産のグローバル路線らしく。それでもって国内シェアが1割を切っても、まあ世界総生産でプラスになればいいじゃんと。

こうなると、歴代車がどうのこうのと語ったところで、かつてのように純粋な感銘は湧き出てこない。ロクな商品も揃えずじり貧になった市場には、まあ一丁こんなイベントで懐かしさを喚起して、あわよくば当世代のユーザーの財布の紐を緩めようかという、実にあざとい企画としか思えない。

もともと、国内でまともに売れるのはノートとセレナだけという状況下、そのノートがe-POWERで販売を伸ばしたからといって、これで日産もいよいよ国内市場充実、みたいな短絡的報道が行き交う中だけに、なおのこと虚しさを感じてしまう。

本当に歴代商品を敬うなら、メルセデスやボルボのように旧いクルマをリフレッシュするようなプログラムでもやってみればいいと思う。人気のR32の一部パーツを再供給するとか、そういう狭い発想じゃなく。

ずっと小さなマツダでさえ、初代ロードスターのレストア車を売るっていうんだから。

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クルマ散策:スバルXV発表会に行く

Img_0179今日、スバルの新型XV発表会に出掛けてきました。

会場は、いま話題の豊洲市場の向かいとなるスポーツ施設。豊洲はもちろん初めてでしたが、すでに首都高速が直結していたりする一方、空き地も多く、何だか荒んだ感じでしたね。地下水云々とは別に、あまり生鮮食品を扱う場所とは思えませんでした。

今月社名変更をして最初の発表会となる本日。事実上インプレッサの派生ではありますが、スバル的には別車種とのことで、それなりに力の入った会になっていました。もちろん、いまやシリーズの半分を売る人気車種になったこともありますし。

開発者の言葉では、主査とエンジニア、デザイナーがそれぞれ語ることが多いですが、今日は主査の方が一手に引き受けた形で、異例に長い説明となっていました。話が分散してしまうのを避けたのか、何らかのパワーバランスがあるのか?

質疑ではやっぱり新しい動力源の開発についてがありましたね。今後HV、そしてPHVとの回答がありましたが、その辺は待ったなしです。

あ、今回は本日発表の自動車アセスメントで、シリーズが衝突安全性能評価の「大賞」を獲ったというオマケ付でした。まあ、それも含めてスバルは順風満帆ということなんでしょうか?

取材内容は、後日記事が掲載されましたらお知らせします。

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クルマ散策:ジュネーヴショー雑感

11900x475今年のジュネーヴは日本勢が目立っていたなんて声があるけれど、ホンダのシビックも、スバルのXVも、三菱のエクリプスもいまひとつピンと来ない。唯一、レクサスの新型LSは早く実車を見たいと思うけれど。

一方、外国車ではボルボのXC60が意外に想定内で、これは次の40シリーズに期待かと。A4雑誌方面ではベストとの声も高いアルピーヌ110は、ボンヤリしていてどこがいいのかよくわからない。まあ、クルマ好きの郷愁に訴え掛けるんだろうけど。

そんな中、個人的なハイライトはジウジアーロが帰って来たことかもしれない。

VWグループとなったイタルデザインを去るのが、マエストロだけでなく息子のファブリツィオも連れてというところが、何となく近々の活動再開を思わせるところだった。今回、早くも新会社GFGによりコンセプトカーのお披露目となったわけだから、退社時にはそれなりの仕込みがあったわけだ。

で、今ショーではそのイタルデザインと両社ともがスポーツカーを持ち込んだのが面白いところ。イタルのゼロ・ウーノが近作に準じて若干煩雑さを感じるのに対し、均整を保ちつつ新しいインパクトを打ち出した中国メーカーからのGT96は、実に「らしい」提案だ。

Parallax3altoそのイタルは、ゼロ・ウーノで少量生産の新ブランドを発表した。実際にはグループ内で様々な仕事をしているんだろうけど、表向きにはそこに活躍の場を見出す格好なんである。

けれども、イタルの歴史を踏まえれば、これには結構な違和感がある。わずか数台の高級スポーツなどではなく、本当はVWやアウディ、シュコダなどにこそ名前を使うべきなのに。

そうなると、GFGには今後できるだけ多くの実用モデルを手掛けてほしい。もちろん、各社のインハウスデザインが充実するいま、多くの外注があるとは思えないけれど、マエストロの名前を最大限に利用した活動を期待したい。

国内外を問わず、ムダに過剰な表現か、あるいは退屈な造形が行き交う現状に対し、いま一度、自動車デザインの肝を見せてほしいと思うんである。

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クルマ散策:ワゴンR発表会に出掛ける

Img_3540今日、スズキの新型ワゴンRの発表会に行って来ました。

スズキにとってワゴンRは軽として重要な車種なので、もしかして会長が・・・と思いましたが、今回は来場しておらず、実にあっさりした会でした。そういえば質疑応答もなかったですね。

すでにいろいろな媒体に出ていますが、今回は標準車を2パターンとし、スティングレーと合わせて3パターンのボディ展開なんですね。このあたり、販売戦略との絡みがありそうです。

デザインに関しては後日取材しますが、じっくり実車を見ての感想としては「惜しい」なあというものでした。いいところもあるんだけど、全体のまとまりがどうも。

もともと、色々なデザインがおもちゃ箱のように展開されるのが「スズキらしさ」とされていますが、しかしスイフト、ワゴンRと続いて、やっぱりどうもいまのスズキのデザインはなかなか理解が難しいと感じた次第です。

皆さんにはどう見えているでしょうか?

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クルマ散策:デトロイトショー雑感

Ls写真だけだけど、デトロイトショーでの日本メーカーについてデザイン雑感を。

前回東京ショーのレクサスLF-LSは、神経症的にラインを増やして伸ばす現行ラインナップに対し、基本造形は踏襲しつつ、いかにムダなラインを減らして行くかがテーマかと解釈していたんである。実際、少ないラインで巨大なボディを表現できていたと思うし。

今回の量産型も大きく変わらず発表された。コンセプトに比べてサイドボディのラインが若干強調され、フロントグリルがキツくなったり、あるいはランプ周りが煩雑に感じることで、コンセプトにあったある種の優雅さは消えたけれど、まあ範囲内ではある。

Photoたとえば、LSとIS、あるいはSUVでは造形のアプローチが違うだろうからまだ何とも言えないけれど、妙な奇抜さを狙わないやり方が今後の方向であればいいと思う。まあ、それじゃあ新しさを出せないんだと言われそうだけど。

カムリは、現行型やカローラ、マークXのマイナーチェンジを見てそれなりの想像をしていたけれど、ある意味それを上回っていた。

やたら引き伸ばしたランプや大口を開けたアンダーグリルは、マイナーチェンジで顔を激変させるための緊急避難的な方策と思っていたら、オールニューでも同じことをやるっていうのがとにかく驚きだ。これだけ尖っていながら、個性のカケラもないのは残念というしかない。

ボディは前後フェンダーを強調しながら、それと衝突するかのようなキャラクターラインが引かれている。きっと「豊かな前後フェンダーを1本の線で結ぶ」みたいな理由なんだろうけど、それはどうかと。その勢いは止められず、ついにDピラーにまで線を走らせてしまったのがすごいところ。

4170110_001hオデッセイは、なるほどいまのホンダならこんなことにもなるのかと思わせる。

北米用として、荷室を大きく見せるこのやり方はあるとしても、リアに向けて下りるキャラクターラインは思い付き感が強く中途半端だ。しかも、このラインは周囲が凹面で、あたかもつまみ上げたようになっていて実に気持ちが悪い。

さらに、ボディ下のラインも同様だから、サイドボディ全面がうねっているように見えてしまう。どうしても上下2本のラインが欲しいなら、なぜもっとシンプルに引かなかったんだろうか。

一方、サイド面がこんなことになっているのに、フロントは相変わらずの没個性顔なので何ともチグハグ。シルエット全体は何てことないミニバンそのものだから、北米向けとしてある種のダイナミックさは必須としても、もっとスッキリまとめればよかったのになあと思う。

V20日産ブランドのVモーション2.0は、次の世代のデザインモチーフらしい。

より大きくなったV字グリルは、単にグリルの中にVが入っているということじゃなく、グリル全体で表現しようという意図に見える。それが成功するか否かは、もちろんボディ全体のバランスが鍵を握っているのかと。

そのボディは現行のラインナップに比べ、直線の活用が目立つ。先日、セレナの取材時に、いま日産が掲げる「エモーショナル・ジオメトリー」は、情緒的なものの中に幾何学的な要素を組み入れるという話があったけれど、たぶんこれがその一環なのかなと。

幾何学的というのは、ひとつにゴーン就任時に輩出した数々の佳作をオマージュするという意図もあるそう。曲線に直線を交え、比較的分かりやすい造形にしたのはそのせいかもしれない。ただ、このコンセプトを見る限り、シンプルというのにはまだ遠い。

デトロイトの日本勢は、偶然なのか、どれも情緒過多のものが目立つ。BMW、アウディ、VWなどが、よりシンプルな表現を目指してラインを整理し、面を磨き込んでいるのとは対照的だ。

この差は一体なにを示しているんだろう?

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クルマ散策:新車が欲しい!

Photoお正月なので戯れ言を。

年末、職場の同僚からシミジミ言われたんである。

「君もあと何十年もクルマに乗れるわけじゃないんだから、いい加減新車買ったら?」

たしかに自分も五十半ば。これからずっと楽しいカーライフが続くわけじゃない。ましてやMT車ともなれば尚更つらい。そういえば最近すっかり視力も落ちたし。

あ、そういえば行きつけの工場の担当の方にも「これからもジェミニに乗り続けたいなら、保険になる新車を1台買っておいた方がいいですよ」なんて言われていたんだっけ。

30歳のクルマに乗っているからといって、べつに旧車しか愛せないわけじゃない。便利で快適、故障知らずの新車に乗りたい気持ちは十分ある。じゃあ、一体何を買おう。コンパクトカー好きとして、いまどき見るべきクルマはあったっけか?

トヨタはヴィッツやカローラがあの有り様だし、日産のマーチやノートも安普請。ホンダのフィットやグレイスは子供っぽいし、マツダ・デミオは作りはいいけど、いかんせんズングリムックリだ。

スバルは妙にデカいクルマばかりになっちゃったし、スズキは期待のスイフトが残念な感じに。ダイハツはブーンもトールもほとんど論外。

ルノーはトゥインゴがいい感じだけど、もう少しスタイルに切れが欲しかった。プジョーは新世代デザインがどれも中途半端だし、シトロエンはゴテゴテと過剰装飾がどうも。

VWは次期ポロ待ちか? ドイツ御三家は高くて買えない。フィアットやアルファはもはや選択肢がないに等しいし、いまさらミニっていうのもちょっとなあ。ボルボはV40がなかなかだけど、次期型コンセプトカーが実に魅力的だったので、やっぱりこれも待ち。

正月早々にそんな妄想を進めると、やっぱり「いま欲しいクルマはない」という、いつもの結果に落ち着いてしまった。もちろん「なかなかいいね」と思うクルマはあるけど、大きなお金を使ってまで手に入れたいとは思えないんである。

そんなことをウダウダ言ってるから旧いクルマに乗り続けることになるわけだけど、こればっかりは仕方がない。

ま、ライター業をするには、たぶんそのくらいのこだわりを持って新車を眺めるのがいいのかもしれない。購入の妥協ができないのと同じくらい、仕事でも妥協はしないってことで。

一応そういうことにしておきますので、今年もよろしくお願いいたします。

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クルマ散策:今年もお世話になりました

Photo_5今年はWebサイトの媒体でデザイン記事を書くようになりましたが、これがとても具合がいいんですね。

まず、文字数に厳密な制限がないので、記事によってある程度の違いが許されます。実際取材をしてみると、記事としてあるもこれも書きたいというクルマもあれば、あまり実のあることが聞けず、字数も進まないなんてことがあります。

また、定期掲載ではないので、新車の発表に合わせて掲載できるのもありがたい。しかも、サラリーマンライターとしては締め切りがないのも助かります。

取材もようやく慣れてきました。以前は発表会会場での「ぶらさがり取材」が主でしたが、いまは申請による正式なものです。なので、取材時は広報さんが同席したりします。

こういう席では、通常異論や否定的な話は出ないみたいで、それに僕がどうも慣れなかった。基本的に、デザイナーさんはプレスリリースに書かれた内容を説明するつもりで来ますので、そこで異論っぽい話をすると完全に想定外の空気になるんですね。

まあ、そういうことにようやく慣れたというか、進め方が分かってきたところです。

ということで、来年はできるだけ芯のとおった取材ができればと思っています。もちろん、メーカーのデザイナーさん以外の取材も増やしたいですね。

それでは、来年も引き続きよろしくお願いいたします。

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クルマ散策:もうイヤーカーはいらない?

Photo1COTYは、もういい加減考えどころじゃないかなあと思う。

いまさらイヤーカーなんて何の意味もないよ、なんて声は結構前からあるけれど、しかしこのコンテストに終わる気配は特段感じられない。それどころか、メーカーは何だかんだでやっぱり賞が欲しいみたいだし。

賞に意味があるか否かは、当然だけど中身に説得力があるかどうか。で、COTYはそこがどうにもイケナイと。

何しろ、ご丁寧に各社から1台ずつノミネート車を選ぶなんてことを、いまだに平気でやっていたりする。年間の新車から10台を決めるのは、当たり前だけどすでに「選考」なわけだ。そこをお約束で案分するなど、もうその時点で賞の意義を捨てているに等しいんである。

実際、その歪みは投票でより明確になる。今回で言えば1位と2位が420票と371票で争っているのに比べ、9位のセレナはたった11票なんである。つまりは本来比べるべき対象じゃなかったって話だ。そんな状況はほぼ毎回起こっているにも関わらず、何の変更もなく続ける神経がスゴイ。

こういう投票結果を、メーカー側は一体どう考えているんだろうと思う。日産のセレナチームは、果たしてどんな気持ちで参加していたのか。

ふつうに考えれば「ま、今回ウチは選考外だよな」ってところかと。少なくとも、投票時点でどうにかなるかなんて考えてないだろうし。となれば、もはやメーカー交えての茶番なわけで、ますます賞に意味はなくなる。

じゃあ、やっぱりイヤーカーに意味はないのかというと、実は僕自身そうは思っていない。賞自体に罪はなくて、要はどういう運営をするかの問題だろうと。

何やかやのCOTYだって、コンテストの正道としてフェアでかつ厳しい基準を持てば、当然その地位はちゃんと上がってくる筈。そもそもノミネート車が年によって一律なのは不自然だし、グランプリは「該当なし」の年があってもおかしくない。

もちろん、受賞車にもそれなりの説得力が欲しい。クルマ小僧やマニアの偏った目ではなく、本当に広くユーザーに恩恵を約束する大人の選択だ。逆に、賞がユーザーを啓蒙するくらいの気概が欲しい。

そういう賞であれば、当然メーカーの開発姿勢にも影響を与えると思う。くだらないマーケティングばかりに振り回されることも少なくなるかもしれない。

クルマがつまらないとか、若者のクルマ離れとか。それはユーザーの心変わりや社会の変化ばかりが原因じゃなくて、業界の勝手な「底割れ」状況が招いた当然の結果かと思う。こんな生温い賞が成立する業界が活気付くわけがない。

もちろん、スバル贔屓の評論家が平然とインプレッサを応援するような記事を書くメディアもまた、そんなぬるま湯の一端であることは間違いないんである。

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