雑誌記事:ネオクラシックカー・デザイン記事の29回目です

Photoネオクラシックカー、デザイン記事が掲載になりました。

29回目の今回は、ホンダのビートです。

3連スロットルのエンジンなど、本格的な技術を載せながら、それをスポーツカーどころか、クルマ以外の乗り物に想定するところが肝ですね。そういう気持ちの余裕みたいなものは、もしかしてバブル期だからこそなのでしょうか?

ただ、バブルだから「いいデザイン」というのは少なくとも関係ないので、やっぱりこの時期のホンダには「何か」があったんでしょうね。新しい社長さんなのか、組織の風通しなのか、デザイン部門のトップなのか?

その点でS660との違いは実に面白いですね。30年近くも前にビートという「お手本」があって、じゃあいまどうするかとなった時にコテコテのスポーツカーになったという。それはバブル期が軽薄で、いまが真面目・・・というのとはチョット違います。

S660のとりまとめは新人に近い年齢と話題でしたけど、ビートの開発スタッフも平均年齢は20代だったそう。同じ若者でも、30年前は随分大人な発想をしたのはどうしてなのでしょうか?

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/20/559511/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑誌記事:旧車デザイン記事の28回目です

Photo1ネオクラシックカーのデザイン記事が掲載になりました。

28回目の今回は、初代のトヨタ・イプサムです。

ちょっと前のマツダ・カペラあたりに続いて、「え、これがグッドデザイン?」という声が多そうなクルマです。いわゆるデザインの定番ではないので。ただ、もちろん自分としては以前からグッドデザインとして見ていました。

5ナンバーの3列シート車として、かなり地味な存在ですが、スッキリしていて佇まいもいい。外形はワンモーションで柔らかいのですが、ウインドウグラフィックやキャラクターライン、あるいはランプ類がシンプルな造形なので、トータルとしてバランスがいいんですね。

本文にも書きましたが、明るい色が似あうのもまとまりのいい証拠で、プロテクターとのツートンも巧いなあと思わせます。まあ、それでも「何でイプサム?」という声はあるんでしょうけど・・・。

それでは下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/09/557544/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑誌記事:デザイナー・インタビュー続けて掲載です

Photo新型車のデザイナー・インタビューの掲載です。

回は、先日のクロスビーに引き続きスズキで、新型のスペーシアになります。

これまで、ウインドウをブラックアウトしたフローティングルーフの「スッキリ路線」で続けてきスペーシアですが、どうもタントやN-BOXの陰に隠れがちで目立たない存在という認識だったそうです。販売現場でも、来店して実車を見てくれればそれなりに訴求できるものの、そもそも来店に至らない・・・というジレンマがあったらしく。

ならばと、「目立つ」個性を目指したのが新型ということですね。雑誌などにも書いてありますが、このスーツケース案はかなり初期から提示されていて、内容も最終型に近い提案だったとか。対抗案が従来イメージだったので、比較的スムーズに決まったようですね。

個人的には、カスタムの初期案に興味があります。もともとはこのスーツケース案に沿った提案だったらしいいのですが、やっぱりカスタムはガツンとしてなくちゃダメだったようで、残念ながらボツになったらしいです。

そりゃまあ、売れなくちゃいけないのは分かりますけど、標準もここまで個性を出したんだからそこはトライしてほしかったですね。

では、お時間がありましたら下記サイトにて。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/07/556973/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑誌記事:デザイン・インタビュー記事の掲載です

Photo久々に、デザイナー・インタビューが掲載になりました。

今回は昨年末に発表、年明け発売になったスズキ・クロスビーです。昨年秋以降は、いくつかの新車があったものの、なかなか取材をするに至らず、本当に久しぶりなインタビューですね。

クロスビー自体は、すでに東京ショーで展示されていたので見慣れていました。が、ハスラーをデカくしましたというボディについて、一体何を聞けばいいんだ?とずっとボンヤリしていました。そういう意味では難しい取材でしたね。

記事本文では触れていないのですが、実はアルミホイールについても話を聞いていました。何やらずいぶんシャープな形状が丸いボディに合っていない・・・と聞いたところ、イグニスの流用なんだそうです。

ハスラーの小型版としてヒットはほぼ間違いないのですから、変にケチらなくてもと思ったのですけど、その辺がスズキらしいということなんでしょうか?

それでは下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/02/555661/

| | コメント (1) | トラックバック (0)

雑誌記事:旧車デザインコラム、26回目です

Photoクリッカーでのネオ・クラシックカー、デザイン記事が掲載されました。

26回目の今回は、いすゞの初代FFジェミニです。

このクルマはもっと早く書きたかったんですけど、何せ自分の愛車ということもあり、26回目のここまで引っ張ってしまいました。

ただ、いざ書こうと思うと、ヒット車のわりには資料が少なく結構苦労しましたね。それと、このクルマに限ったことではないですが、やっぱり車両の写真画像があまり残っていない。色も選べないし、今回はリアビューもありませんでした。

イルムシャーなど特別グレードや後期タイプになるとそれなりにあるんですけど、初期型はなかなか厳しいみたいです。まあ、何となくわかりますけど。

このジェミニ、一般的にはTVCMがあまりにも有名ですけど、果たしてグッドデザインとしてはどこまで認識されていたのでしょうか? 反応が楽しみです。

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/01/18/551484/

| | コメント (3) | トラックバック (0)

雑誌記事:旧車デザインコラムの25回目です

Photoネオ・クラシックカー、デザインコラムが掲載になりました。

25回目の今回はトヨタのターセル・コルサ・カローラⅡ(4代目)です。

この兄弟車は各世代で特徴がそれぞれありますが、デザインの完成度はこの4代目がピカイチと思っています。例によってデザインの「定番車」ではないので、あまり多くの賛同は得られないかもしれませんが、まあそこがこのコラムの路線かと。

面白いのは3ドアと4ドアで結構性格が違っていることですね。バブル期だからこそできた贅沢な作り分けかもしれませんが、各々の特徴はよく出ていると思います。

それにしても、色眼鏡的な視点かもしれませんけど、最近この時代のクルマの特集が増えましたよね。Webサイトはもちろん、紙媒体でも似たようなクルマを扱う記事がとても増えたように思えます。流行りと言えばそうなんでしょうけど・・・。

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

 https://clicccar.com/2018/01/11/545136/

| | コメント (4) | トラックバック (0)

雑誌記事:旧車デザインコラムの24回目です

Photo自動車サイト「クリッカー」での旧車デザインコラム、新年再開しました。

24回目の今回は、マツダの4代目カペラです。

これもまたグッドデザインの「定番」ではないので、「何で?」という意見が多いかもしれないですね。イメージキャラクターにアランドロン、CMテーマ曲に布施明という、まあ何ともバタ臭い、いかにもヨーロッパ狙いの布陣で発売となったのがこの4代目です。

82年の発売ということで、70年代から80年代への過渡期的なクルマ。なので、そこかしこに70年代の作りが残っているのですが、欧州市場も見据えて空力を磨いたクリーンなボディが印象的でした。

本文にも書きましたが、デザインチームでは後のデザイン本部長である福田成徳氏が中心的な存在であったといいます。氏はコンセプトカーのRX500も担当されたそうですが、やっぱり90年代のユーノスデザインを統括したことが記憶に新しいですね。

また、当時関係のあったとされるベルトーネが新車開発にどの程度絡んでたのか、いなかったのかにも興味があります。このカペラについては公式的にはアルミホイールだけですけど、そんなことってあるのかな?なんて。

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/01/04/545480/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

雑誌記事:ネオクラシックカーコラム、23回目です

Photo自動車サイト「クリッカー」での、ネオ・クラシックカー、デザイン記事が掲載されました。

23回目の今回は、ホンダの3代目シビックです。

ワンダーシビックとして強いイメージは3ドアハッチですが、4ドア、シャトルと3車種(バラードは4ドアとして)構成がワンダーの肝だと思えます。なので、今回は3つのボディを紹介することとしました。

まず骨格の異なる3つのボディを作るというのもすごいですが、それぞれの目的を持ちながらちゃんとシビックとして帰結しているのもすごいですね。変えるところと共通にする部分の配分加減がよかったのかと思います。

当時の資料を調べていて興味深かったのは、優れたクルマを出すために「見る目のある役員がいた」という言葉があったことです。「理解のある」といった表現はよく聞きますが、「見る目」はありそうでなかった。

80年代のホンダは名車のオンパレードですけど、デザイン部署にとって随分いい環境にあったのかと思われますね。

それでは、下記のサイトにて。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2017/12/29/543577/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雑誌記事:ネオクラシックカーデザインコラム、22回目です

Photo自動車サイト「クリッカー」での、ネオクラシックカー、デザインコラムが掲載されました。

22回目の今回は、日産シルビア(5代目)です。

このクルマはアートフォースというコピーでスタイルを前面に出したかのような登場でしたが、希少なFRクーペということで、次第に走りが話題の中心になりました。

そのため、美しいスタイルに酷いモディファイが施される例が多く、残念な一面を持つクルマです。80年代のクルマの残存率が低い一因でもありますね。

とにかく売れたクルマですし、もっと早く書きたかったのですが、ご存知のとおりこの時期の日産には名車が多いものですから。

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2017/12/18/540756/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

雑誌記事:ネオクラシックカー・デザイン記事の20回目です

Photo自動車サイト「クリッカー」でのネオクラシックカー・デザイン記事が掲載です。

20回目の今回は、スバルの初代インプレッサです。

インプレッサについては、話題の中心がそもそもWRXだのSTIという走りの方向で、あまりデザインについてしっかり語られることは少ないですね。たまにあっても「紆余曲折」のモデルチェンジみたいなことばかりで。

そんなワケですから、初代のデザインなんてほとんど記事になりませんが、個人的に歴代ナンバーワンは断トツでこれです。

もちろん、4ドアハードトップという作りには色々な意見があろうかと思いますが、しっかりした面の作りや、凝縮感のあるボディでチャラチャラした感じにはなっていません。

スバルは昔からデザインがどうも、といった話をよく聞きますけど、初代から数代のレガシィや、このインプレッサはとてもいいまとまりです。まあ、いずれも外国人デザイナーの関与がウワサされるのが気になるところではありますが。

では、お時間がありましたら下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2017/12/07/537877/

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧