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雑誌記事:旧車デザインコラム、30回目です

Photoネオクラシックカー、グッドデザインコラムが掲載されました。

30回目の今回は、日産マキシマの3代目です。

以前にも書きましたが、この時期の日産は秀作揃い。あまり同じメーカーのクルマばかりを選んでしまってはどうかと思うのですが、やっぱりいいものは取り上げたいなと。

ただ、このマキシマ、何といっても不人気車の代名詞みたいなクルマでしたから、賛同を得られるかは微妙です。とにかく印象が薄い、といった反応が多そうですね。

ご存知の方も多いと思いますが、このクルマはプリメーラやZ32フェアレディなどを担当した前澤義雄氏がまとめたものです。この時期に秀作が集中した理由のひとつには、氏の担当車が多かったことは間違いなくあると思います。

それにしても、日本車初の3ナンバー専用ボディでこれをやったのはスゴイですね。もちろん、北米などの展開が前提でしょうけど、当時としてはかなり画期的だったのを記憶しています。

それでは、お時間がありまいたら下記サイトにて。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/28/563287/?post_date=20180228113905

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雑誌記事:ネオクラシックカー・デザイン記事の29回目です

Photoネオクラシックカー、デザイン記事が掲載になりました。

29回目の今回は、ホンダのビートです。

3連スロットルのエンジンなど、本格的な技術を載せながら、それをスポーツカーどころか、クルマ以外の乗り物に想定するところが肝ですね。そういう気持ちの余裕みたいなものは、もしかしてバブル期だからこそなのでしょうか?

ただ、バブルだから「いいデザイン」というのは少なくとも関係ないので、やっぱりこの時期のホンダには「何か」があったんでしょうね。新しい社長さんなのか、組織の風通しなのか、デザイン部門のトップなのか?

その点でS660との違いは実に面白いですね。30年近くも前にビートという「お手本」があって、じゃあいまどうするかとなった時にコテコテのスポーツカーになったという。それはバブル期が軽薄で、いまが真面目・・・というのとはチョット違います。

S660のとりまとめは新人に近い年齢と話題でしたけど、ビートの開発スタッフも平均年齢は20代だったそう。同じ若者でも、30年前は随分大人な発想をしたのはどうしてなのでしょうか?

それでは、下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/20/559511/

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新車心象風景:40年ぶりのモデルチェンジって?

PhotoアルピーヌA110とメルセデス・ベンツGクラス。もちろん、写真を見てのスタイル雑感だけど、両者約40年ぶりのモデルチェンジが対照的で興味深いんである。

マツダ、ルノーと経験を積んだ日本人デザイナーによる新型A110は、特徴的なフロント4灯と鮮やかなブルーのボディを筆頭に、初代のイメージが色濃く継承されたスタイルだ。ただし、そういうアイコンを除けば、新型はいかにもイマドキのスポーティクーペな佇まいでもある。

一方のGクラスは、事前に異例のキープスタイリングという話は聞いていたけれど、ディテールも含めて想像以上に「そのまま」の格好となった。たとえば、Aピラー下の分割ラインやサイドモールなど、そこまでやるか?の徹底ぶりだ。

で、今回のモデルチェンジについて言えば、個人的にGクラスの方がすんなり飲み込めた。それは、単にどっちが先代に近いかといった話じゃなく、スタイリングへの取り組み方の問題として。

端的に言って、アルピーヌの新型は中途半端に見えてしまう。もちろん、初代を強く意識すること自体はいいとして、しかし、それを越える「新しさ」が見当たらない。

Gデザイナー以下スタッフは、「復活」ではなく、A110がそのまま継続されていたらと考えたらしいけれど、だとしたら、これはかなり漫然としたモデルチェンジだとしか思えないんである。

たとえば、リア下がりのボディは初代の特徴とはいえ、40年もの時の流れの中で、そのまま「なぞる」必要が本当にあったのか。逆に、ロアグリルやリアランプなどの細部は、安易にイマ風な表現に走っていないか?

復活だろうが継続だろうが、新型である以上先代を越えた「何か」があって然るべきで、偉大な初代に向かうのであればなおのことだろう。仮に、基本スタイルを変えても、美しさや新しさが備わっていれば、新時代のA110としての説得力を持つ筈だ。

分かりやすい話、この新型が40年後に初代のような魅力を放っているのか? 少なくとも僕は懐疑的だ。そこまで追い込んで考えたというより、初代をアップデートする快感に走ってしまった気がする。

その点、Gクラスは「変えない」という判断がシンプルだ。もちろん、新型としてパネルの面質に磨きをかけるなどの進化はあるし、一方で、常に目や手に触れる内装は完全リニューアルし、新世代感を出したのも巧い。つまり、この判断は決して「後ろ向き」じゃないと。

A4判系雑誌では、アルファの新型同様例によってA110も絶賛で、中には「新たな伝説が生まれる!」なんていうのもあったりする。マニアらしい高揚感は理解できるけど、だから僕にはまったく賛同できないんである。

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雑誌記事:旧車デザイン記事の28回目です

Photo1ネオクラシックカーのデザイン記事が掲載になりました。

28回目の今回は、初代のトヨタ・イプサムです。

ちょっと前のマツダ・カペラあたりに続いて、「え、これがグッドデザイン?」という声が多そうなクルマです。いわゆるデザインの定番ではないので。ただ、もちろん自分としては以前からグッドデザインとして見ていました。

5ナンバーの3列シート車として、かなり地味な存在ですが、スッキリしていて佇まいもいい。外形はワンモーションで柔らかいのですが、ウインドウグラフィックやキャラクターライン、あるいはランプ類がシンプルな造形なので、トータルとしてバランスがいいんですね。

本文にも書きましたが、明るい色が似あうのもまとまりのいい証拠で、プロテクターとのツートンも巧いなあと思わせます。まあ、それでも「何でイプサム?」という声はあるんでしょうけど・・・。

それでは下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/09/557544/

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雑誌記事:デザイナー・インタビュー続けて掲載です

Photo新型車のデザイナー・インタビューの掲載です。

回は、先日のクロスビーに引き続きスズキで、新型のスペーシアになります。

これまで、ウインドウをブラックアウトしたフローティングルーフの「スッキリ路線」で続けてきスペーシアですが、どうもタントやN-BOXの陰に隠れがちで目立たない存在という認識だったそうです。販売現場でも、来店して実車を見てくれればそれなりに訴求できるものの、そもそも来店に至らない・・・というジレンマがあったらしく。

ならばと、「目立つ」個性を目指したのが新型ということですね。雑誌などにも書いてありますが、このスーツケース案はかなり初期から提示されていて、内容も最終型に近い提案だったとか。対抗案が従来イメージだったので、比較的スムーズに決まったようですね。

個人的には、カスタムの初期案に興味があります。もともとはこのスーツケース案に沿った提案だったらしいいのですが、やっぱりカスタムはガツンとしてなくちゃダメだったようで、残念ながらボツになったらしいです。

そりゃまあ、売れなくちゃいけないのは分かりますけど、標準もここまで個性を出したんだからそこはトライしてほしかったですね。

では、お時間がありましたら下記サイトにて。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/07/556973/

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Drive My Car:車検が終わりました

Photo愛車ジェミニの15回目?の車検が終わりました。

最近、基本的な走りに関してはとても快調なのですが、車検についてもとくに大きな問題はなくパスしたようです。

1点、エンジンカバー周りからのオイル滲みがあったそうですが、これは経年劣化の範囲で、とくに修理はなし。

なので、ほとんどの作業は「ついでに」お願いした項目ばかりで・・・

 ・ヘッドランプとドアミラーの交換(たまたま新品を確保していたものです)

 ・水温のサーモスタット交換(最近オーバー・クール気味でした)

 ・トリップメーター修理(リセットできなくなっていたため)

 ・リアの「イルムシャー」ステッカー交換(若干痛んでいました)

といった内容です。もう1点、運転席のシートベルトがほつれてきているので交換したかったのですが、残念ながら在庫なしでした。これは中古品を探すしかないですね。

34万キロを前にして、大きな故障、修理がないのはありがたいのですが、逆に心配になったりもしますね。いきなりドカーンと大きなトラブルが起きそうで(笑)

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雑誌記事:デザイン・インタビュー記事の掲載です

Photo久々に、デザイナー・インタビューが掲載になりました。

今回は昨年末に発表、年明け発売になったスズキ・クロスビーです。昨年秋以降は、いくつかの新車があったものの、なかなか取材をするに至らず、本当に久しぶりなインタビューですね。

クロスビー自体は、すでに東京ショーで展示されていたので見慣れていました。が、ハスラーをデカくしましたというボディについて、一体何を聞けばいいんだ?とずっとボンヤリしていました。そういう意味では難しい取材でしたね。

記事本文では触れていないのですが、実はアルミホイールについても話を聞いていました。何やらずいぶんシャープな形状が丸いボディに合っていない・・・と聞いたところ、イグニスの流用なんだそうです。

ハスラーの小型版としてヒットはほぼ間違いないのですから、変にケチらなくてもと思ったのですけど、その辺がスズキらしいということなんでしょうか?

それでは下記サイトにてご笑覧ください。

(クリッカーサイト)

https://clicccar.com/2018/02/02/555661/

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