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クルマ散策:ホンダ・Nボックス発表会に行く

Photo夏冷えの今日、ホンダの新型Nボックス発表会に出掛けてきました。

何しろ軽ナンバーワンの売れ行きですから、あまり広くない会場には報道陣がびっしり。質疑応答も、いつもよりも増してマーケット方面の質問が多かったと思います。

個人的に興味を持ったのは、Nシリーズのロゴを始めとしたブランディング全般を手掛ける、アートディレクターの佐藤可士和氏が登壇したことでしょうか。

Nボックスがモデルチェンジし、ある意味Nシリーズも第2章に入ると。であれば、ブランディングも次のステージへ、ということのようですね。実際、CMにも使われる「N for life」のコピーのもと、各種Nグッズも開発され、会場に展示されていました。

佐藤氏のようなクリエイターが企業や地方伝統工芸などをブランディングするのが、いまやちょっとした流行りです。とくに地方に眠る伝統技術を掘り返す動きは活発で、なかなか興味深いものも少なくありません。

しかし、これがクルマというになると結構厳しい、というかあまり成功例を見たことがないですね。もちろん、Nシリーズの知名度は高いですが、商品が一様にヒットしているわけではありません。

ユニクロやセブンイレブンに匹敵するようなブランディングが成功するか? これには相当強い商品企画のコントロールが必要になると思います。

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コメント

異業種クリエイターのクルマづくりへの積極的介入のはしりは一連の日産パイクカーと坂井直樹さんでグッズ展開も熱心でしたが、はなからファッション性を売りとしていたパイクカーはともかく、Nシリーズのグッズってホンダファン向けのグッズと似たりよったりのものにしかならないような。

投稿: KATSU | 2017年9月 2日 (土) 19時00分

私は現在、ライフJB5に乗っています。 「N for life」は、しっくりしません。 だったら、ライフブランドを継続して、
「LIFE for life」で、よかったんじゃないの?と思います。 ライフが無かった物のように感じて残念です。
初代N-BOXを見た時は、「ガッカリなデザイン」と感じ、こんなに売れるとは思ってもいませんでした。
ある種「無印良品」的な、ガツガツ主張しないのが、ウケたのでしょうか? (ノーマルに限る)
生活の為の道具でありながら、生活臭がない所が。
Nグッズは、ノベルティでもらえるならうれしいけど、お金出して買いたい程では、ありません。

投稿: Per | 2017年9月 2日 (土) 23時07分

KATSUさん

そう思います。いかにも佐藤可士和的発想で、モノ自体は悪くないのですが、これが一般的に売れるかというと厳しいと思います。

Perさん

正直、Nボックスがどうしてここまで売れるのかが分かりません。もちろん、背が高くて自転車も積め、シートアレンジもいろいろできて、若干厳つさがある・・・という念入りなマーケティングは理解しますが。

投稿: すぎもとたかよし | 2017年9月 5日 (火) 21時13分

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