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新車心象風景:トヨタ・86(発表)

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 まさか、ホントにここまでやるとは思わなかったんである。

 すでに大きく露出していたクルマ自体はともかく、7つの販売展開企画がスゴイことになっている。

 「エリア86」なんて昔のマンガみたいな名前の子供じみた店舗、恐ろしいほどセンスの悪い「86コラボレーショングッズ」、おすすめの峠道を探すというイニシャルDな「86峠セレクション」、自分のコーナリングを記録するという意味不明な「86シューティングカーブ」、その他SNSやゲームとリンクするという安易な手法等々。

 こんなことをレーシングスーツを着た社長が発表会で紹介するなんて、恥ずかしいを通り越してもはや怖い。

 そもそも、カスタマイズなんてものは、車種を問わずユーザーが好き勝手にやるものであって、メーカーがそれ専用の商品を用意するもんじゃない。

 しかも、そのカスタマイズが、たとえばエンジンやミッションの仕様などのハード面、あるいはシートなどインテリアパーツや内外装のカラーなど、およそメーカーでしかあり得ない「フルチョイスシステム」の構築なんてことならまだ理解できる。

 ところが、その発想がAE86でDなユーザーが施した豆腐屋仕様の次元というのは一体どういうことなんだろう?

 エリア86は「スポーツカー好きな大人のたまり場」だそうだから、例の若者のクルマ離れくい止め云々という話じゃないみたいだけど、しかしそれはどこのどんな大人なのか? 仮にドリキン命みたいな40、50代がそこそこ集まったとして、それが何だというのか?

 ここまで来ると、もう僕の興味はべつのところに移ってしまう。

 まず、スバルはBRZの販売展開に関して独自性を打ち出すのか否か。つまり、中途半端にトヨタと似たようなことを行うのか、あるいはクルマの性格すら別に思えるような企画を打ち出すのか? 黒木メイサがイメージだそうなので、すでに若干の不安はあるけれど。

 それともうひとつ、今後販売される雑誌メディアで、このバカげた販売企画がどんな風に紹介されるか、だ。

 「トヨタが変わった!」なんて全面肯定記事で溢れるのか、それとも「トンチンカン、ここに極まる」という一歩引いた視点での記事も少なくないのか? そのメディアの品位も含め、ちょっと見ものかもしれない。

 あ、クルマ自体の話をしていなかったけれど、もしいま実質2名乗りハッチを出すんだったら、2000GTのモチーフを中途半端に盛り込んだ2リッタースポーツじゃなくて、どちらかと言えばトヨタ800を手本にすればよかったんじゃないかと僕は思う。

 4メートルを切る美しいコンパクトボディに、VWやフォードあたりが始めようという1リッター前後のターボエンジン、あるいはアクアのHVシステムなんかを積めば、実用性能と高燃費を備えた新時代のスポーティカーにもなり得る気がして。

 その魅力的なコンパクトハッチがアクアと同じく160万円あたりなら、国内はもちろん、欧州でも、ルノーのウインドあたりと張り合って面白いことになったんじゃないかな?

 え、水平対向エンジン? どーしてもクーペが必要ならインプレッサベースでできる範囲でいいと思うし、それよりもボクサーHVなど独自の燃費向上技術を急いで、そのうえでオリジナルのクーペなりコンパクトカーを作る方がいいんじゃないの?

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コメント

86の販売展開やアクセサリーってそんな痛いことになってましたか・・・。個人的にトヨタという企業は嫌いですが、
ヨタハチは大好きで、86みたいな車よりヨタハチみたいな車の方が、今の若者にも車の楽しさってのをアピールしやすいと思うんですよ。それこそ、スバルに軽撤退までさせたんだったら、500ツインエア対抗で、ボクサー2気筒作ってさ。だいたい、無駄にパワーある車作ったところで、日本の道路事情だともてあますだけなんだから、法定速度+αくらいの範囲で、エンジンぶん回せて楽しくて、なおかつ高効率低燃費、おまけに低価格、みたいな車の方がよっぽど魅力的だと思うんですが。てか、現代においても自分がヨタハチに魅力を感じる延長戦で、書いてるだけですけど。

投稿: ka | 2012年2月 7日 (火) 22時24分

個人的には、名前がそのまんま“ハチロク”になった時点で「ここまでやるとは思わなかった」のですが、それに相応しい燃料投下です。
車離れを食い止めるための努力をメーカーはしていないという批判はとりあえずかわせても、新しいものを開拓しているものには見えないですが、なんぜ“ハチロク”なのだから仕方が無い事です。
いわば名前どおりの展開というわけで、分かりやすくもあります。

すぎもとさんの言うような「新時代のスポーティカー」を見てみたいというのはもっともですが、誰が欲しいのかはそれこそハチロクより分からない部分が多すぎますからね。

トヨタの仕事は、国内のどうしようもないスポーツカーの状態をそのまま素直に反映しているわけで、それはそれで肯定するしかないと思っています。

投稿: abcd | 2012年2月 7日 (火) 22時29分

世紀の大スターは偶然から生まれる。決して作り出されるものではない。
それはかの昭和の大スター石原裕次郎を見ればわかることで、決してオロナミンCを飲んでキャンペーンに応募して、オーディションで探した人が21世紀の裕次郎として世に出ても裕次郎さんを越えることはおろか、キムタクどころか、事務所の先輩舘さんを越えることもままならないわけです。
86だって同じで、たまたまAE86はカローラシリーズでモデルチェンジする際、FF化できなかったことが功を奏して、いつのまにか神格化されたことを…それを21世紀にやっとしても、21世紀の若者はトヨタ版のび太くんが免許を持っていないように、運転する資格をなんとか与えることから始めないといけないわけです。
そこへ行くと、スバルはさっそく86、BRZのシャーシをベースにしてオリジナルハイブリッド車を作ろうとしている。トヨタがスポーツカーを作りたい志が決して低いわけじゃないのに、結局販売するところまでこぎつけたところで、なんてお粗末な結末を迎えたのだろうと…スバルのBRZコンポーネンツのハイブリッド車をトヨタが手を出すかわかりませんが、エンジニアリングと商品企画としてスバルの方が数段本気だとし、愚直でしょ。ホントはこういう点でトヨタはスバルから学ぶことってあるんじゃないのかな?トヨタの業績低迷は、決して東北震災やタイの洪水被害だけじゃない。そのうち日産にも相当追いつかれることだろうし、現にアメリカ、中国、ヨーロッパでその兆しがある。
86の発表会を見ていて、盛り上げなりゃいけない気持ちは察するものの、一抹いや相当な不安を抱かざるを得なかった。

投稿: アクシオム | 2012年2月 7日 (火) 22時39分

あー もう、サーキットでクイックターンをやっている時点で「大人」ではありません。


誰か、あの粗大ごみの勘違野郎を4次元ポケットの中に捨ててください。


ダサすぎて、何か書くことですら指が穢れます。 さようならトヨタ

投稿: ぷじお | 2012年2月 8日 (水) 01時32分

カスタマイズして下さい、弄って下さいと言いつつ本音は「ディーラーオプションでねっ!」とか言うんじゃ無いかなとも思うんですが、どうなんでしょうか?

積極的にチューンドカーにしてと売るなら今のモータースポーツベースとは別に、
チューンドベースとして棄ちゃうパーツは鉄ホイールに安物アジアンタイヤ、姿勢制御レス、安物のとりあえず着いてるだけの様なショックアブソーバー、オーディオレス、商用車流用シート、エアバックレスで、
後から弄り憎い所は、エアコン有り、カラードバンパー、ちゃんとしたブレーキ着けて、
内装なんかはレカロでもブリットでも着け易く黒内装で、
と造って車検通る車は入庫拒否しないとまでやらなきゃ駄目だろうと思うんですが。

投稿: B.Y | 2012年2月 8日 (水) 08時54分

アホらしくて、86のことはどうでも良いのですが、あの、発表会で「ドン引き」した人が多いことを望みます。  怒りのあまり、心情を書いてしまったのですが、86まで出揃った所で、一度、日本車の存在意味を考えるきっかけになるかと思われます。

高度経済成長時代から、バブルの90年代初頭の30年強、ステータスシンボルであり、収入が増えていった時代とは違い、もう、20年も経っているのに、まだ、頭の中が1960年代で止まっているのが現在のほとんど、(スズキ・マツダ・ホンダはクルマ以外の分野)自動車会社の経営陣だと言うことが、「86」と言う代物が出てきたことででハッキリしました。

口や、見てくれだけ「グローバル」を標榜しながら、実際にやっている経営・販売・商品企画は、失笑モノのばかり!

出てくるのは、自動車だけでなく、電気屋、ゼネコン、マスコミ、売れ筋の本、公共事業も全部 私が生まれる前からあるものの延長でつくづく嫌になります。
表面をタッチパネルに変えるとか、ネットと接続できるとかそんな物いりません。

ここは、自動車ブログですので、自動車に限らせてもらいますが、この20年日本車として「これだ!」と言う物ができましたか? ハイブリッドを礼参している方は、12年前にお帰りください。そのときでしたら面白いと思われたでしょうが、今では、「サブマリン特許」でアメリカ人にお金を払う体たらく。

電気自動車を礼参する方は、「木を見て森を見ず」、自分の目の前にある物しかワカリマセン人でしょうか?

結局、現在の日本は、何故か、ハイブリッドと電気自動車の国というアホな自動車大国となりました。

残念ながら、トヨタ、日産が、セルシオやGT-R、プリメーラを作っていたのに全くそれを生かさず、先の2系統と違う物といえば「86」… を出しちゃうんですね。
輸入車は、20年前に、セルシオ・GT-Rにビックリ(特に値段に)、10年前には、量産ハイブリッドにビックリしましたが、焦らなかったようです、ディーゼルエンジンが普及していることも要因の一つかもしれませんが、チャレンジもするが、今ある技術をどこまで極めるかをゆっくり、同時に20年かけてやってきました。 そこに、元々日本人が好きな「ブランド」品です。
昨今のアウディ・ミニはこれにばっちりはまっています。 ちょっとクルマ好きとか‘私はお洒落さん’に売れるわけです。  今、日本メーカーにそれら輸入車に対抗する物はありますか。 それが、ハイブリッドと電気自動車(共にバッテリーカー)にありますか。  86 お前最高に痛いよ。

二度目にして、長文・駄文誠に失礼しました。  しかし、86 アリエナイ…キモイ

投稿: ぷじお | 2012年2月 8日 (水) 23時00分

私は、みなさんが言うセンスがなく、キモくて、恥ずかしくて、ゴミのようなこの86という車の購入を決意した者です。
自分の気に入った車をボロクソ言われるのは気持ちがいいものではないので少し反論させていただきます。

たかよしさんや他の方のコメントを見て、86という車が全ての車好きから歓迎されているわけではないとよくわかりました。
あのド派手な発表会や「エリア86」などといった恥ずかしい販売店や「86」という懐古的な名前などなどで愛葬を尽かしてしまった人もたくさんいるのでしょう。
ここのコメントを見る限りキモイ(気持ち悪いという意味でいいでしょうか?)やら四次元ポケット(?)に捨ててしまえやらと、すごい嫌われようですね。
しかし、この車のチーフエンジニアの方やトヨタ自動車の社長さんなどの方は、好き嫌いがとことん分かれてこそスポーツカーとおしゃっておられます。
ここまで86を嫌ってらっしゃる方も多くなれば、私のように気に入って購入を決意した人もいる、まさに開発者やメーカーさんの狙った通りです。
ただし、ぷ○おさんの嫌い様は少し怖いです。 今後街に増えるであろう86のドライバーさんに危害を加えないようにしてくださいね。

投稿: 義春 | 2012年2月 9日 (木) 22時39分

義春様
ボクは、86というクルマそのものは嫌いではない。むしろこういうクルマがあっていいと思うし、よく出したと思います。むしろ、自前主義のトヨタが86を出すにあたって、スバルのエンジニアリングをよくつかったなと関心さえしています。
問題は、86のプレゼンテーションの仕方でしょうか。せっかく作った商品を、いくらスポーツカー復権だとか、若者をクルマに呼び戻すといったところで、あの方法はいいのかという点。せっかくいいクルマを作ったのに、しらけてしまった。とにかく最終的に商品を出す時に、いまのトヨタの手法ってあまりにも稚拙すぎるんですよね。
メーカーやクルマを批評するのはいいけど、お客さんや運転手さんを批判するのはいかがなものか。
お客さんだってうん百万円もの大金払って買っているんだし…

投稿: アクシオム | 2012年2月10日 (金) 08時11分

ハチロクのブランドを使おうとすれば自然な結果ですね。

時代錯誤なネームの車をメーカーが稚拙なやり方で出すなら、ようするにそれで買う人間がいるからトヨタはそうするのです。

投稿: abcd | 2012年2月10日 (金) 20時02分

私も、購入者さんを貶める気持ちはさらさらありませんよ(笑)。

しかし、「21世紀に間に合いました」の頃、のプリウスが、すでに、13~4年前の事だとするとその頃より、「すごい!」とか、「ニヤニヤ」する車が全く無くなった自動車大国ってキモチワルイじゃないですか。

トヨタの中にいたものからすると、おそらく、現在のトヨタ車にお勧めできる物はありません。2000年頃から口を開けば、コスト・コスト…  私は、大金と、夢を持ってこのクルマを買っていただくのに失礼だなぁ  と、感じ、退職しました。 そして、あの稚拙で、幼稚な演出に背筋が寒くなったのです。 もう少し、お客様に誠実で、ちゃんと金額に見合った商品を提供していただきたいのです。(これは、トヨタだけではありません!)

義春さまご機嫌を損なったようでしたら、こういった事情があってのことと、お許しください。 デザインの好き嫌いはものすごくありますが(笑)基本的にクルマは大好きですので…

投稿: ぷじお | 2012年2月11日 (土) 00時59分

そもそも今時車自体に夢というのがどこかハチロク並みに時代遅れですから勘違いしてもどうしようもありません。
更にプリウスは現実に絶賛ヒット中という事実。
日本国民が望んだ姿が他ならぬ今の姿です。
直視せず逃避しているのでは話になりませんので、向いていないと言う事でしょう。

個人的には今回ほど誠実なトヨタの姿は見たことがありません。
ハチロクの再来、安いスポーツ車を出してくれとこの種の車オタ達にラブコールを送られ続けて実際に出したという商品。
名前までそのまんまハチロクにして愚直なほどにお客様に誠実な姿に笑えるほどです。

投稿: abcd | 2012年2月11日 (土) 10時07分

ご無沙汰しております。

「86」賛否両論ありますね。
ネーミング、発表会、販促企画、やる事全て子供っぽい。
と言うのが私の印象です。

ただ、私はこの車に期待していることは、ここしばらくなかった草の根モータースポーツへの展開です。
富士スピードウェイはトヨタ(TRD)とは別にN-1レースの開催を目論んでいるようですし、「86」がモータースポーツ界に新しい風を吹きこんでいるのは確かだと思います。
かといって、私はこの車に乗り換えるかと言ったら残念ながらそれはないです。
10年位経って、中古レース車が出回って安く出来るようになれば充分に検討の余地がありますが…

あとは、モリゾーさんが飽きてあっという間に放り出すことと、今まで散々持ち上げていたマスコミが手のひらを返して、無かった事にすることが無い様に願いたいですね。
アルテッツァの二の舞にならない事を切に願う次第です。

投稿: gilles | 2012年2月11日 (土) 12時26分

kaさん

今回はどうやら若者に・・・という話でもないみたいですけど、しかしコンパクトで軽いボディに現代らしい効率よいエンジンを積むというのはアリですね。もちろん、スタイルの美しさもヨタハチには見本となるところが大きいですし。

abcdさん

2度のコメントありがとうございます。「肯定するしかない」というのは僕は違うと思いますよ。現実にそうするしかない事実があるとしても、そこにユーザーが意思表明することから色々なことが始まると思います。いまはこうだからこうなるんだ、という単なる現実の解説ではなく、僕はそれに対する各々の意見や意志を聞きたいですね。

アクシオムさん

黒木メイサの一面広告を見て、スバルはとりあえず「普通」にBRZをスポーツカーとして売るんだなと思いました(黒木さんは実にタイミングが悪かったですけど)。もし、それが許されるのであれば、せっかく作った材料を利用してスバルとして独自の展開を進めてほしいですね。もちろん、STIとかだけじゃなく。
トヨタは新興国での出遅れなどがありますが、このまま黙ってはいないでしょうね。ただ、どう黙っていないのか、そこに興味があります。

ぷじおさん

クルマだけじゃなく、電気、コンクリート、マスコミ等々、本当に同感です。2万人もの命が失われ、世界最悪レベルの原発事故を起こしてもなお、いままでの既得権にすがりつこうとするそのレベルの低さが露呈してしまいました。
クルマにしても、仰られるセルシオやGTーR、プリメーラあたりは、何だ、結局バブルでお金がたくさん使えたからだったんだね・・・です。EVについては・・・今度書きますね。
あ、大人な対応、ありがとうございます。

B.Yさん

もう最初からモデリスタ、TRDあたりが用意していますね。純正オプションも含めて。もちろん、街のパーツ屋さんも色々作るんでしょうけど、だから何なんでしょうね?

義春さん

もう別の方が書いていらっしゃいますが、僕も86というクルマ自体がどうということは書いていません。もちろん、企画としてもっとコンパクトで美しいスポーティカーを望みますけど。
やっぱり、その名前から始まる商品展開はあまりに稚拙過ぎます。そして僕が一番?と思うのは、そのハチロクをことさらクローズアップしてトヨタの今後を声高に訴えているところです。少なくとも日本ではこの稚拙な計画でやって行くわけですから、それはどうかと思います。
まあ、国内販売計画が月1000台ですから、頭文字Dとは何の関係もない海外で普通に売るつもりなんでしょうけど。

gilleさん

その、新しいモータースポーツの新しい風はどんな風なんでしょうね。トヨタは世界のトップ企業ですから、風を吹かせるなら世界的にやって欲しいと僕は思います。よもや、ドリキン崇拝のキャンギャル万歳な次元での国内スポーツだけ・・・というのはチョット。
アルテッツァの二の舞というのは、今回同様ハチロク復活と騒いだ雑誌メディアの責任が大きいですけど、先日その張本人である某B誌自身がそういう特集をしていましたよ。もう、どうかしてますね。

投稿: すぎもとたかよし | 2012年2月12日 (日) 21時36分

義春様と同じく 86を注文してきた52歳です 若い時から8台乗ってきて、最近 欲しい車がなく 13年間ウインダムで我慢してました  おやじになると あと何台 車を買えるか?考えた時に、残り少ない人生 、昔 欲しかった 車です。 そんな思いに答えてくれたトヨタに感謝です。 すべて分かっているから 買いました  今の若い人で、車ファンの人たちが 20年後 30年後 やっぱり あの車に 乗りたいって 思える新型が、今後、発売されればいいですね  86おやじは 若い人に 迷惑かからないように 安全運転しますから。

投稿: トヨタファン | 2012年2月13日 (月) 00時58分

いつもチェックさせていただいていますが、今回は少しコメントしたくなりましたので、書き込みます。
私はこの86を出したトヨタには、よくやったとポジティブに感じています。
正直な感想として、すぎもとさんがおっしゃっていることは確かに考えさせられる部分もありますが、これからのクルマはより多彩な価値観をサジェストしていくことが大切ではないでしょうか。
今、自動車業界は転換期を迎えています。そのなかで、今回の86のような戦略も、私は一つの方向性としてはアリありだと感じました。
たとえばエリア86にしても、実世界以外でも集える現代社会を利用して、新たなコミュニティをつくるチャレンジでしょうし。
これがいい、悪いの議論や見方ではなくて、いろんな価値観があって幅広い視野で捉えるべきだと感じました。
価値観には正解、不正解はないはずなので…。

ちなみに、若者はクルマ離れしていません。買える環境が揃わない社会になったことが売れない原因であり、気持ちまで離れたというのは違うと思います。
そもそも、年代をターゲットにしてるクルマ創り自体、とても古臭いと感じます。ここは是正すべきところですね。

投稿: さとし | 2012年2月13日 (月) 09時14分

こんにちは。偶然通りかかって、色々なご意見を拝見させて頂きました。私も実は最近86注文を入れた者です。色んな方の賛否のご意見に特に異論・反論もありません。確かに、ネーミングや、発表会でのプロデュースの仕方など幼稚な、安易な感じは否めません。多分、モリゾーさんや上層部の方々のツルの一声で決まったんでしょう。きっと、開発に携わった多田さんを始めとするスタッフの思いとはちょっと違う演出になって本意ではないんだろうと思います。ちょっと恥ずかしい思いをしているのかもしれません。ですが、それも企業である以上、トップの承認無しでは商品化は通らないわけですから仕方ないところ…と思っている事でしょう。
ただ、クルマそのもののデザインは好き嫌いが大きく分かれると思いますが、商品の開発コンセプトは一定以上の納得をすることが出来たので購入を決めました。結構、頑張った方なんじゃないかなって思います。それに、良い意味でこの何ら面白味の無くなったクルマ業界に一石を投じる事が出来たんじゃないでしょうか。トップ企業のトヨタが自らやった事の影響は大きいことだろうと思います。(プロデュースの仕方はともかく) それに呼応する事で、他の自動車メーカーも追随して良い商品を出したら良い事なんじゃないでしょうか。

どんなクルマを出しても、賛否は必ずありますし、スポーツカーそのものを否定する人もいますし、スポーツカーが好きじゃなきゃ車好きじゃないというわけではない筈ですし、何にしても色んな意見があって当然だと思います。
ただ一部では、短絡的にゴミ、カス同然のような言葉を出している方もいますが、別にそう思っている方もいらっしゃると思いますが、その方とは話が合わないんだなぁ~という具合に解釈しています。やっぱAWDじゃなきゃ駄目とか、NAじゃ納得しないんでしょうかね?とか。ま、それもそれで自由ですから。

投稿: すーさん | 2012年2月13日 (月) 11時46分

86のような車はあっても良いと思うのですが、ここでの過激な86非難というのは、日本の車を取り巻く環境が色々と厳しくなっている時期に、旧態依然の価値観でお祭モードの自動車メディアと、それと同レベルで今更感の漂う86という車をアピールしている能天気(に見える)なトヨタに対するアンチテーゼではないか?と。

欧米と比較して、運転に楽しみを見いだしていないように思える国民性。稚拙な道路交通行政。公道でドラテクを磨こうとする行為が、違反行為につながり、危険行為、暴走行為とみなされる。かと言って、サーキット走行も気軽には楽しめない環境。

若者世代の相対的貧困化、貧富の格差拡大に伴う中間層の激減→日本車主要購買層の弱体化。経済低迷時代。バブル崩壊後に育ち、車に夢を持たないのはもちろん、モノの所有にさえ価値を見いださないワカモノの増加。異様に高い維持費。都市部での車所有は贅沢=ステイタスとなり、車が生活必需品の地方では軽や中古車で十分という傾向。馬鹿の一つ覚えみたいに定番化した商品にばかり群がる、ノンポリで思考停止な国民性。環境意識が過剰で、車を社会悪と見るものさえいる。

こういう状況で日本の自動車業界が取組むべきことは何なんでしょう? 日本の市場がガラパゴスとはよく言われますが、北米や、ドイツ、フランス、イタリアなどの自動車市場は平常なのか? 私たちは車に何を求めているのか? 車が単なる移動手段ではないということを、浸透させるのに何が欠けているのか?

86のような車を売るのもありだと思うけど、あれを車の楽しさの象徴のように持ち上げる幼稚なことをする余力があるのなら、そのエネルギーを注ぐべきところがいくらでもあるように思う。長文失礼いたしました。

投稿: KATSU | 2012年2月15日 (水) 09時28分

トヨタファンさん

ウィンダムから86とは激変ですね。ご購入おめでとうございます。若い人が乗るクルマという括りがあるかどうかはともかく、若い人が買って乗れる環境が整えばいいとは思いますね。

さとしさん

多彩な価値観が「好き嫌い」と同義なら、それこそ何でもあるべきですし、他人がどうこう言うものではありません。しかし、モノのありかた、あるべき姿を考えるというのはそれとは異なると僕は思っていますし、だからライターをやっています。
若者のクルマ離れ、これは僕も同感ですね。

すーさん

86自体がどうではなく、その販売展開が稚拙というのは前に書いたとおりですね。そもそもZなど、国産スポーツカーは珍しくもなんともないのですし。

KATSUさん

素晴らしい書き込みありがとうございます。最初から自分がこうやって書ければいいのですが・・・。
あの社長さんは、ヴィッツの発表会で「FFは興味ない」みたいな発言をしたそうですから、やっぱり心配ではあります。

投稿: すぎもとたかよし | 2012年2月18日 (土) 08時27分

はじめまして。

>そもそも、カスタマイズなんてものは、車種を問わずユーザーが好き勝手に
>やるものであって、メーカーがそれ専用の商品を用意するもんじゃない。

近年ディーラーへカタログを貰いに行ったことはありますか? クルマを販売するだけで充分だったディーラーも、車検整備やドレスアップ用品の販売で少しでも儲けようとしてます。

かつてのトヨタディーラーは非ノーマル車への対応が厳しく(車検入庫拒否もあったとか)、私のクルマもダンパーが社外品に代わっていたために部分的な整備拒否をされたという恨みもあるのですが、それがローダウンキットも売るようになったのですから時代は変わったものです。
『メーカーが用意するもんじゃない』という気持ちもわかりますが、プロのライターたるものが、そんな立脚点から批判を展開するのは自らの品位を下げるだけかと思います。


エリア86には興味があります。
どこかの駐車場でクルマが集まって立ち話しているみたいに人が集まるのか、それともハコもの行政の施設みたいに閑古鳥が鳴くだけに終わるのか?
社外品のパーツを好き勝手に付けた86が来たときや、私みたいな鬱陶しいクルマオタクが来たらどうなるのか?(笑)

「駐車場で立ち話」では、そういう場所で30~50代の人が知り合いになるのを何度か見たことがあります。
自動車メーカーがそれを用意するのは困難で畑違いで、余計なお世話という気もしないでもないですが、この珍しい試みがどうなっていくのか見ていきたいです。


>もしいま実質2名乗りハッチを出すんだったら

「ハッチ」に変えるのはなぜですか?

投稿: shiro13(略称:しろ) | 2012年2月19日 (日) 21時07分

しろさん

そのための「商品」というのはパーツではなく、車両のことです。文体から
お分かりいただける筈なんですが? オプションパーツなんて、それこそ
僕の乗っているジェミニのころからしっかりありましたしね。

「ハッチ」のお話はクーペと違うということですか?? 

投稿: すぎもとたかよし | 2012年2月20日 (月) 09時06分

文脈ではなく文体から分かる筈…というのは、なかなかハードルが高いです。
ここは「半年ROMる」べきでしたね。すみません。

「ハッチ」については、「クーペ」から変えることで86をもう一斬りする提言でもお有りなのかな、と思ったので。

投稿: shiro13(略称:しろ) | 2012年2月23日 (木) 21時24分

誰がプロのライターだって
笑わせるね
こんなクソブログさっさと閉鎖しろ
キモイ
ついでにライター業も廃業すべきだ
コンビニの店員でもしてろや
お前に文章を書かれると吐き気がするわ

投稿: 悪魔の86 | 2012年3月 2日 (金) 22時23分

私も皆さんが挙げていらっしゃるヨタハチみたいなコンセプトの方が良いと思います。元祖の方の86も本来はスペック的にはヨタハチに近いわけで。
ただ、86の完成度が高いというのは頭に留めて置いた方が良いかと。恥ずかしいのはプロモーションと車名と何のときめきも抱かないデザインだけ・・・?でしょう。新車はオジサンしか買えない筈。

>この20年日本車として「これだ!」と言う物ができましたか?

個人的にGT-R(デザイン無視すれば)、プロボックス、RX-8、D:5、エボX、3代目インプレッサ、初代ヴィッツ、エスクード、V36、フーガ、トライトン、ek、コペン、スイフト、デミオ、ライフ、CR-Z(ハイブリッドである点は除く)、2代目エクストレイル、アテンザ、アクセラ、コルト、i、R1・・・ぷじおさんは言い過ぎたと思っていらっしゃる様ですが、とりあえず個人的に琴線に触れたものを列挙してみました。

>昨今のアウディ・ミニはこれにばっちりはまっています。

ミニも86と同じく本来は良い意味でごく普通の大衆車であったわけで。

>ちょっとクルマ好きとか‘私はお洒落さん’に売れるわけです。今、日本メーカーにそれら輸入車に対抗する物はありますか。

ラパン、キューブ辺りじゃだめですか。

走る楽しさ・・・アホな思想が入っていなくて、足回りがしっかりさえしていれば、どんな車であってもトラックであっても本来は走りを楽しめるはずです。

投稿: llll | 2012年3月 4日 (日) 08時23分

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