« 雑誌記事:マガジンX8月号発売 | トップページ | 雑誌記事:今日の取材 »

Drive My Car:レカロシート修理

Recoro

 シートの修理をしました。

 レカロ、とくに僕の愛車みたいな旧車に標準装備されているタイプはもともと生地が脆いらしく、そこそこの年数でもすぐに擦り切れてしまいます。とくにドライバー席の乗り降り側は、毎日の使用で「え、もう?」くらいの頻度で下地が見えてしまう。

 ところが以前にも書いたとおり、市販車に標準装備のレカロはあくまでもメーカーの「部品」扱いなので、正規取扱店に持ち込んでも面倒見てくれません。もちろん、重要な機構部品すら欠品しているいすゞに、もはやシートパーツなんてあろう筈もないと。

 そこで、今回は知人の紹介で大阪のレカロ専門業者(非正規です)に相談をしてみました。これがよかったです。

 最初は中古の端切れ生地でも譲ってくれればと思っていたのですが、レカロを知り尽くしたオーナー氏が、手元に残っていた新品生地で1脚分の”成形生地”を作ってくれました。オーナー氏曰く、最後の新品生地だったそうで。

 なので、修理としては送ってもらった生地を行きつけの工場に持ち込み”張り合わせ”てもらった感じ。出来映えは写真のとおり(背面周囲の黒い生地)素晴らしく、少々値は張りましたけど大満足です。

 この店は本来シート自体を持ち込むか送るかで、ウレタンから完全にオーバーホールを施してくれるのですが、今回そこまではしませんでした。

 それにしても、「いすゞのFFジェミニです」と言っただけで、もうレカロのシリーズ名も寸法も瞬時に理解してくれるオーナーさんは何とも心強かったですね。お話では500脚ほどの在庫があるそうで、まさに趣味と実益の両立です。

 一方、製造過程等に違いはあるにせよ、正規販売店にはもうちょっと幅広いサービスを期待したいですね。

|

« 雑誌記事:マガジンX8月号発売 | トップページ | 雑誌記事:今日の取材 »

「Drive My Car」カテゴリの記事

コメント

日本の車社会って結構歴史を経てるらしく、
いろいろな専門会社、専門化がいるらしいですね。
仰ってるレカロさんなんかもその一つだろうし、
私の兄のスカタンアメ車、
十五年もんでね、いい加減に捨てろって言ってるんだが、愛着があるらしく、地金が出るほどに磨いてるんですよ。
しかしこの車の中身が酷いもんでね、
電装系ゆうに及ばずエンジンもプスプスでまともなんかにゃ走ったためしが無いと着てる。
それがいい音がしてる車が店の前に停まるんです。
それがなんと兄のスカタンアメ車。
なんか川崎のナンとかッちゅうアメ車専門を得意にしてる工場があって、
そこを紹介してもらったんだそうです。
三日ほどお泊りしたら、ナナなんと
すっかり化粧しなおした美人に生まれ変わったんだと。

名人っているんですねェ~~(*^o^*)

投稿: 佐衛門 | 2010年7月 2日 (金) 14時34分

うわー羨ましい!

私も、愛車が柄にも無く「専用設計のレカロ」でして、買った時点で、すでにサイドサポートのパイピング加工の部分が破れてました。

購入時につぎあてしてもらって、不自由は無いのですが、いつかは…と思ってます。そちらの専門店さんは、「革張り」でもOKなのですかね?

専用のレカロは実は、オーナー泣かせな様な気がします。

投稿: ぷじお | 2010年7月 2日 (金) 21時18分

佐衛門さん

日本もアメ車人気は結構根強いものがありますよね。べつに所ジョージの
影響じゃないでしょうけど・・・。しかし、実際に生業にするのは並大抵では
ない筈ですよね。

ぷじおさん

そこは(大阪:フリースタイル・072-350-0010)レカロであれば何でもOKで
すよ。もちろん非オリジナルでもいいみたいですし。是非お問い合わせをし
てみてください。

投稿: すぎもとたかよし | 2010年7月 3日 (土) 12時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/97786/35605443

この記事へのトラックバック一覧です: Drive My Car:レカロシート修理:

« 雑誌記事:マガジンX8月号発売 | トップページ | 雑誌記事:今日の取材 »