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クルマ散策:100年に一度の危機とは?

Kanburia   日産のゴーン氏が出演したTV東京「カンブリア宮殿」、録画しておいたのをようやく観ました。

 派遣社員の問題などに触れつつも、最終的には自社をしっかり広報し、しかも自分自身の魅力も伝えるあたりは相変わらずの手腕だと思う。

 いや、単純な話「握手してもらっちゃったーっ!」なんて喜んじゃうような人がトップの会社ってあんまり聞いたことがないし。僕もサラリーマンなんで、思わず自分の職場のトップのことを考えちゃいましたね・・・。

 後半は現在の金融恐慌やら円高やらの話。1円高くなると400億円損失っていう数字は結構疑問の声があるけど、とにかく異常なのは間違いないと。

 で、僕は北米のビッグ3から始まったとされる一連の報道や状況について、正直言ってその中身を把握できてないんである。そりゃあ、この番組で扱っていたようなことは何となく見知っていたけれど、でも逆に言えばそんな程度だ。

 ビッグ3が倒れそうだとか、自家用ジェットを売ったとか、政府のつなぎ支援を受けたとか、そういう断片は耳に入ってくるけど、じゃあ、そもそもビッグ3の超高額負債のホントの理由とか、いま現在の北米市場の状況とか、あるいは欧州の状況とか、ちゃんと知っているかと聞かれれば、恐らくほとんど知らない。

 TVや新聞で流される20%、30%減とかなんて数字もそうだ。その意味ついてはしっかり理解できていない。ましてや100年に一度とか言われても、その実態は見えていない。

 パートタイムとはいえ、ライターやっててそれはマズイなあと思う。なので、近々そのあたりについて取材をしてみようかと考えている。うーん、どこに聞いてみようかな、なんてことから考えなくちゃいけないんだけど・・・。

 

 

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コメント

今は自動車業界だけを診ていてはダメじゃないんですか? 勿論、ビッグ3の構造的赤字体質を検証したり、欧米の動向を探る事は無意味では無いですが、「恐慌」と言われるだけあって、自動車だけではなく、ほぼ全ての産業がリセッションに入っている状況ですから、その元凶を調べないと“木を見て森を見ない”状態になりませんか?
私が自動車(産業)評論家←この(産業)悪口ではないですよ⇒に望むのは、個々の車が云々ではなく、メーカーの統合や改廃、政治施策(税体型や規制等)の変更といった、経済全体から見た今後の自動車に関する予想なんです。 あくまで想像で良いんです。 実際の予測は経済学者に任せておけば。
私が想像する(嫌な)ものには、販売台数を増やす為に一時的に収得税を無くす代わりに、低・中年式車(5~6年)の毎年車検化、軽自動車の税関係upでしょうか。
ところで、なぜ証券化した金融商品の中から、未だにサブプライムローン関連を確定したり抜き出したり出来ないのか、系統立てて教えてくれる雑誌って在りませんかね? 経済誌も複雑云々ばかりで。 車雑誌でやったら画期的ですよ。
アッ、確定したら更に潰れる金融会社が出るか。

投稿: 山の熊さん | 2009年1月21日 (水) 11時01分

ゴーンさん、まだテレビ的には持ち上げなきゃいけない人なんですかね?
私は、彼のやり方は就任時から、全く評価していません。日産で働いている方には大変申し訳ないのですが、やはり、あの危機の時に倒産しておくべきではなかったかと思っています。

日産は良くも悪くも、90年代の初頭で、ピークを迎え、デザインがキテレツ化と共に技術も時代にそぐわない車屋になり、本質は何も変わらずに、会社の顔と車の容姿だけ変えて生き残ってしまった事が、残念でなりません。

今、GT-Rがすごい性能であろうが無かろうが、周りの人間の間では全く話題に上らないことが全てを表していると思います。

私もクルマ好きの端くれですが、今のGT-Rはかっこ悪いので貰ってもいらないです。(買えもしないですけど)

技術もこれといった物が無く、土地も建物もみんな売ってしまったゴーンさんの手腕は、これからが「お手並み拝見」、と言うところでしょうか。
安直な海外生産は、自分の首を絞めますよ。

投稿: ぷじお | 2009年1月21日 (水) 21時15分

ゴーン氏が持ち込んだ「コミットメント」という考え方は、「なあなあ、まあまあ、無責任社会」の日本にこれまでなかった斬新な発想でした。リバイバルプランは達成した訳ですが、その後の計画は下方修正をしたりいろいろしながらも達成されていない。コミットメントはどこに行ったんだ、ゴーン! コミットメントはゴーンならぬgoneなのか。
日産の再興はゴーン氏による資産切り売りの賜物という説もあり、身ぐるみ剥いでしまった日産がこれからどうやって生き残ってゆくのか。電気自動車ですか? もはやゴーン神話じたいがgoneでは、という感じもします。延命策には長けていたが、企業を成長させる力が本当にあるのか。これからが正念場。もちろん、潰れかけた会社をなんとかした、という手腕においては、凡百の日本の経営者より優れていると言わざるを得ませんが。ゴーン氏の経営手腕について、わたしは、いまちょっと懐疑的です。

投稿: 優路 | 2009年1月22日 (木) 08時40分

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