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雑誌記事:マガジンX10月号

Mag10  マガジンX10月号、発売されました。

 連載の2回目、実質3回目ですが、今回はホンダ・フリードです。両開き2ページで1車種ということですね。

 いつもの前澤節ですが、ベストカーとの差別化のため、今回はデザイン部の現場について言及してみました。つまり、たとえばフリードがダメだ、なってない、といくら言っても、それはもう分かる人は分かっていると。

 じゃあ、何でそんなダメなデザインが出て来るの? という話にしないといけないんじゃないかということです。素人が見ても「何だこれ?」というカタチはどうして出てくるのか?

 ま、その言及もまだまだ浅いものですけど、今後もそういう視点でやってみたいと思います。

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コメント

見出しの「デザインにとっての憲法はプロポーション…」は非常に目を惹きましたね。
デザインのディテールについての言及もさることながら、やはり重要なのはコンセプトがしっかりしないと、デザインもしっかりしてこないと言うことでしょう。そうするとこれはデザインスタッフよりも、商品企画をするスタッフの責務になりますね。
これからはデザイナー自体が商品企画をして、さらに最終的な生産の部分までプロデュースする体制をつくらないといけませんね。
最近のホンダって、デザインをどうしたいのかよくわかりません。それがそのまま商品性にも現れているような。
あとMagXでスクープされたホンダのハイブリッド専用車って、あのデザインやプロポーションは、どーみてもホンダ版プリウスでしたね。ハイブリッドって結局プリウスになるのかと…

投稿: アクシオム | 2008年8月27日 (水) 23時04分

MAG-X拝読しました。プロポーションが憲法で、そのほかは下位規範である、と。プロポーションとは何でしょう?外から見た造形美?フリードについて言えば、サイドのラインは全然必要のないものだと思いますが、全体的に見ると、たとえば60、70年代から見た「未来の造形」っぽいと思いませんか?
過去に想像された「未来の姿」は曲線の美、だったような気がします。それはおそらく当時の工業技術のようなものが曲線を簡単には処理できなくて、プロダクツに「自由に曲線を描ける」ことが工業デザイナーの夢だったのかもしれません。だから未来の姿が「曲線美の多用」であったのかも。類推に類推を重ねて強引に言えば、フリードの姿こそ、過去に想像された未来カーの姿、ではないかと思います。サイドに曲線をぶんぶん描いて、こんなことも、こんなこともできる、と強調したような。
Dピラーについては今回の連載を読むまで、全然気になりませんでした。むかしシビックからビートに乗り換えた際、ビートでは左後方が見づらい、という感じがしました。造形はともかく、実際問題として後ろの窓はできるだけ見やすくしてもらえればいいと思います。
次回も期待しています。


投稿: 優路 | 2008年8月28日 (木) 11時11分

アクシオムさん

デザイナーが企画から関わるというのは、工業デザインの世界で現在求められている事項のようですよ。
ホンダの方向性の見え難さは何なのでしょう? 本当に司令官がいないのかもしれないですね。

優路さん
プロポーションはそのままの意味です。クルマだけの特別な意味はないと思います。
日本車の創成期は曲線に溢れていました。トヨタの2000GT、いすゞの117クーペ、マツダのR360クーペ、スバル360、みんな曲線ばかりです。却って直線だけのクルマの方が少なかったと思います。もちろん工作精度は別としてですが・・・。
三菱のアイが20世紀に考えた21世紀のクルマ、というのは分かりますが、フリードを含めたそれ以外のクルマを、曲線多用という点でひと括りにするのはあまりに乱暴かと思いますが、どうでしょう?

投稿: すぎもとたかよし | 2008年8月29日 (金) 00時30分

なるほど。60、70年代、やわらか戦車のようなスバル360もたしかに「曲線」でしたね。いすゞ117クーペも流麗でした。車の存在に私が気づいた頃には「直線」ばかりだったので、その前には思い至りませんでした。失礼しました。とはいえ、いとこが買ったスバル360には乗せてもらった記憶があるのですが。

投稿: 優路 | 2008年8月30日 (土) 04時16分

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