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雑誌記事:マガジンX1月号

Mag01  今月号のマガジンX、久々に記事が載りました。

 「東京モーターショウ表と裏」という中綴じ企画で、今後のデザイン傾向はどうなる、という見開きページです。

 今回は1日かけて取材したのでもっと色々書きたかったのですが、たった2ページなので随分中途半端になってしまいました。取材内容でだけなく、自分としてのコメントも入れたかったし。まあ、フリーライターとしては2ページで文句言えませんね。

 なので、記事は”善し悪し”まで言及せず、とにかく聞いたままになっています。他では聞いてないことを少しでも引き出せたら、という感じですね。

 取材自体はそれなりに楽しかったです。一番興味深かったのは三菱車の台形グリルで、基本デザインをやったボスニア人デザイナーが”ゼロ戦”をイメージしたってことでしょうか。たしかに三菱といえばゼロ戦が有名ですけどねえ・・・。

 

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クルマ散策:COTY決まりました

 Fit COTYはホンダのフィットということになった。

 その結果はいいんだけど、やっぱりあの10ベストカーっていうのは一体何なんだと思う。1年間に出た新型車から、あらかじめ候補を10台選ぶ。ある雑誌に書いてあったけど、この投票内容は公表しないんだそうで。

 雑誌には独占取材ということで数字が載っていたけど、まあ10台ともが40~50ポイントくらいでまとまっていて、その辺が高得点ってことになっている。まあ、それもいいんだけど。

 ところが、大賞の投票をみると、上位が300とか400なんてポイントなのに、10位あたりは何と20ポイント台だったりする。今回だとマークX・ジオとか。ええ~、何それって感じだよね。だって、10台ともが高得点を取ったわけで、そこでの投票だって接戦になるのが道理でしょう。

 じゃあ何でって、要は各メーカーから1台を選ばせるという無理難題を通しているからで、もうこれは周知の事実。だからそのシステム自体がどうのこうの言うつもりはないんだけど、だた、こういうデタラメな選考を平気な顔して毎年続けていることがやっぱり何だかなあと思う。恥ずかしくないのかなあって。

 だって選考委員はそれなりに名前の通った人ばっかりだし、誌面じゃ結構エラそうなこと書いている人もいるわけでしょ。それがこういう破廉恥な選考に参加しているっていうのはチョットねえ。せめて選考方法に意見して変更してもらうくらいのことはできないのかなあ。最終的には自分が選んだ1台に投票しているからいい、っていうのは違うと思うけどな。

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Drive My Car:クラッチ交換

Img_6401  行きつけのガソリンスタンドに向かって走っていたら、「パキ」という小さな音とともに、突然クラッチペダルのストロークがほとんどなくなってしまった。あれ、と思っているうちにシフトがどんどん渋くなり、しばらく走ると2速に入ったままどうにも抜けない。

 半クラを使って何とかスタンドまでたどり着き、そこでロードサービスに連絡。原因はよく分からないが、クラッチが切れなくなっているということで、そのまま入院ということに。

 これまた行きつけの工場での診断の結果、クラッチ内部の腐食や劣化などで動きが悪くなり、クラッチワイヤに負荷が掛かって切断寸前になってしまったとか。じゃあということですぐさまクラッチを分解して確認、クラッチケース、ディスク、ベアリングを発注となりました。クラッチワイヤは部品の在庫がなくオーダー待ちとなりましたけど、1週間で納品、交換作業となりました。

 この他片側のフロントドライブシャフトブーツの割けが見つかったので交換。でも、合わせても10万円まで掛からなかったのはさすが国産車といったところでしょうか。入庫時、もしかしてミッションも危ないかという指摘もあったのですが、幸いにもクラッチ交換で済みました。

 当たり前ですが、修理後のシフトチェンジはスムーズで心地よいです。代車がボロボロの先代ミラだったので、戻ってきたジェミニが高級車に思えてしまいました。またこれで一歩新車状態に近づいた? でしょうか。

 しかし、工場に色々説明すると、「まあ、20万キロですから・・・」という言葉が辛かったですねえ・・・。

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クルマ散策:十人ひと色

Alfa8c_2  クルマの趣味は十人十色、と言いたいところだけど、そうも言い切れないことがある。

 たとえばポルシェ。空冷とか水冷とかいう話はあるけれど、このメーカーを悪く書いているメディアはほとんど見ない。つまり、クルマ好きはみんなポルシェを好きなことになっているんである。

 それに近いイメージで、東京モーターショーにも飾られたアルファの8cコンペティツィオーネは、どこを見ても聞いても賛辞、絶賛の嵐になっている。ポルシェ同様、クルマ好きなら当たり前のような感じで、まさかケナす奴はいないだろうなあという雰囲気。うーん、僕にはどうもしっくり来なくて。

 オーディオアンプはやっぱり真空管とか、オーケストラはベルリンフィルにバーンスタインとか、ジャズは50、60年代に尽きるとか、なんか趣味の世界にはそういう”定説”みたいなものがある。職場の先輩が先日アンプとスピーカーを買い替えたんだけど、その総額は何と320万円。曰く「スピーカーは1本100万円くらいじゃないとまともな音が出ないからね」 ・・・うーん。

 思い込みなんだろう。デノンよりアキフューズとか、N響よりベルリンフィルとか、小曽根真よりキース・ジャレットとか、30万円より300万円とか。まあ、別の言い方をすれば伝統とかブランドってことで、実際の内容がどうと言うより、どこのメーカーだからとか、いくらだからっていう世界。

 アルファ8cもそんな感じがする。そりゃ過去の名車をうまくモチーフにしていかにもアルファそのものなんだけど、だからってほぼ全ての雑誌や評論家が絶賛だっていうのはどうにも不自然でしょう。僕なんかブレラの方が欲しいなあと思っちゃうんだけど、そんな奴はクルマ好きとは言えない、みたいな勢いだもんね。

 何て言うか、こういう「踏み絵」的な流れ、状況ってどうにも気持ちが悪い。ハッキリ言ってあんまり好きじゃないんである。

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雑誌ナナメ読み:値引き自慢

  「月刊自家用車」の”値引き自慢”投稿を久々に見たんである。

 いや、もうとっくに終わってるかなと思ったんだけど、いやはやパワーアップしているんでビックリである。読んだことがある方もいるかもしれないけど、要するに自分は新車をいかに値引いて買ったのかを投稿、自慢するコーナーで、その赤裸々? な内容がウリ。

 例によって複数のディーラーに訪れてはカマをかけまくって値引きを迫る。あっちはここまで引いたとか、こっちは下取りがいくらだったとか。セールスマンが困ったり上司に相談なんかすればもうしてやったり。いやいや、ここで引いては生温いとさらに無理難題をふっかける。

 モノを値引いて買うこと自体がいけないとは思わないけれど、デタラメを使って相手を苦しめてまでするのはいかがなものか。しかも、苦しんでいるのを楽しむなんていうのは論外でしょう。とくに今号はそれが如実に表れていて、購入店を決めた投稿者がセールスマンに電話して開口一番「喜んでください、そちらで買うことになりました!」だって。

 「喜んでください」っていうのは普通「喜んでください、お客さんの条件が通りました」っていうセールスマン側のセリフでしょう。つまりアレだ、”買ってやってる”という姿勢がそのまま出ちゃったってこと。さらに、こういう恥ずかしいことを夫婦揃って写真入で投稿しちゃう神経がスゴイ。

 いや、高額商品だから購入が厳しいこともあるんだろうけど、そしたら正直に「これしか出せないんですが相談に乗ってください」って話をすればいいんで、天秤にかけて楽しむ必要はコレっぽちもない筈。

 最近はTV番組の質の低下が著しいけど、これはもう消費者の質の低下なんである。こういうのを見ると、クルマ文化が根付かないなんて言われるのはべつにメーカーだけがいけないんじゃないとつくづく思ってしまう。クルマ好きの風上にも置けないというか。

 もちろん、こういうコーナーを開放するメディアもいただけない。仮にこれがある種の現実だとしても、それは違うんじゃないと示すのがメディアの役割、大人の良識ってもんじゃないのかなあ・・・。

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雑誌記事:久々の入稿

 久しぶりに雑誌記事の入稿をしました。

 マガジンXの連載が終わって以降、ヒマを見ては企画を立てていたのですが、その内の1本ということですね。久々の”締め切り”で、昨晩は寝不足です。

 内容はモーターショウネタです。先日も書きましたが、プレスデイ初日にクタクタになるまで取材したやつですね。社会モノじゃなくてデザイン方面です。ま、疲れた割には小さな記事になっちゃいそうですけど・・・。

 今月下旬の発売ですので、発売されましたらお知らせいたします。

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新車心象風景:ホンダ・フィット

Fit キープコンセプトっていうのは必ずしも似たようなカタチである必要はないので、こういうのはキープスタイリングってことでしょうかね。

 オデッセイやステップワゴンの2代目がキープスタイリングで大コケしたけれど、ヒット作のモデルチェンジに失敗するのはいまやホンダの専売特許。歴史的大ヒットのフィットについちゃあ、こりゃあ空前の大失敗をやらかすんじゃないか、というのが僕の周囲の意見だったんである。

 でも、ホンダもさすがに今回は学習をしたみたいで、なかなか巧いモデルチェンジをしたなあと僕は思っている。

 エクストレイルのところでも書いたけれど、モデルチェンジでほとんどカタチを変えない場合でも、そのクルマ特有のツボを外すともうまったく別のクルマになってしまうというのが僕の考え。初代と2代目プリメーラみたいにね。その点、フィットは基本的なイメージをほぼ踏襲しながら、適度なシャープさを与えたことで新しさも確実に表現したところが巧いなと。サイズアップはしたけれど、初代の弾丸シェイプを残して無用な肥満感を与えないんである。これなら、ごく単純に「良くなったなあ」という印象を与えることができるし、マイナス点があまり見つからない。

 ただ、個人的にはインテリアの質感が残念だ。造形は凝っているけれど、複雑な成型をした樹脂が使い捨ての安っぽいラジカセみたいなんである。こういうのは軽によくあるけれど、フィットクラスではどうかなと思う。いや、単にソフトパッドを使っているとかいないとかということじゃなくて、何だか黒くて殺伐としたインパネなんである。こりゃあ、写真のほうがずっとよく見えるよね。

 で、売れ行きはどうなのかな?

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Drive My Car:小諸ツーリング

Komoro3  1、2日と休みがとれたので、長野県の小諸まで温泉ツアーに行って来ました。

 今回は最近開通した八王子から圏央道を使ってみました。地元国立から圏央道、関越道、上信越道を利用すると200キロちょっと。つまり2時間少々で着いてしまうわけで、ちょっと驚きでした。まあ、圏央道開通にあたっては色々な問題もあるわけですが・・・。

 小諸に行ったのは、たまたまいい宿が見つかったためです。「中棚荘」という島崎藤村ゆかりの宿で、食事、温泉などすべてのもてなしが行き届いていて、評判通りのいいお宿でした。来月は何とジャズギタリストの渡辺香津美がミニライブをやるそうで、女将さんの話では、たまたま宿泊した渡辺氏が気に入ってしまい、それ以来家族ぐるみのお付き合いをしているとか。来年は是非聴きに行きたいですね。

Komoro4  小諸では、標高2000mの高峰高原までワインディングを走って、頂上の温泉に入ったり、りんご狩りに行ったり、蕎麦をいただいたり。まあ、1泊にしてはなかなか楽しめましたね。

 愛車ジェミニは今回も調子よく、約600キロを走ってくれました。足回りを交換してから走りもスムーズになりましたし、高速燃費も16キロに届くところまで伸びでくれました。まあ、固い乗り心地は相変わらずですけど。

 あ、燃費が伸びたのはエンジンオイルを前回の15W50というとんでもなく固いものから、10W40に変えたこともあるかもしれないですね。旧いターボ車だし、このくらいが丁度いいのかもしれません。

 

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