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クルマ散策:デトロイトショー

Lfafths  デトロイトショーはレクサス、トヨタ、そしてアキュラのスーパースポーツが日本にとってのビッグニュース、雑誌なんかは大騒ぎなんである。でもこの3台、個人的にはどれもパッとしないんだよなあ。

 レクサスLF-Aは進化型ということだけど、何でこんなエイリアンみたいな気色悪い曲面になっちゃったんだろう? とくにフロントの造形はどうにも意味不明で複雑過ぎ。前作は逆に物足りなさを感じたけれど、例のL-フィネスを体現していることは説明されなくとも分かった。担当者曰く、そのL-フィネスも常に進化しているとのことだけど、いやあ、だってまだF-フィネス自体が根付いてないのに、勝手に進んじゃワケ分からないよ。

 トヨタブランドのFT-HSはハイブリッド武装がそれらしいんだけど、やっぱエクステリアがねえ。コアになるボディに、独立したようなフロントとリアフェンダーが覆い被さるところが見所らしいけど、そういう説明がないと納得できないようじゃダメでしょ。見た瞬間に「カッコいい」とか「キレイ!」と思えることが大前提で、そういう説明は後で付けるものでさ。

 近年のフェラーリを見ていて、ああ何だかピニンファリーナもマンネリだなあ、なんてエラそうに思っていたけど、こういうのを見ると、やっぱり機能性を含みつつキレイにまとめるのは大したもんなんだな、と思い直しちゃうよね。

 皆さんはどう感じました?

 あ、アキュラのNSX後継についてはまた書きます。

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コメント

89年のシカゴショーでしたっけ、ホンダNS-XとフェアレディZ、マツダMX-5が同時デビュー。

雑誌の写真を食い入るように眺め、発売を指折り数えたのが懐かしいです。

今回のデトロイトショーでそんな風に感じるユーザーはいるんでしょうかね?

投稿: 宇垂 | 2007年1月25日 (木) 20時02分

こんばんは。

89年ですか。あのピークの年ですね。

デザインについては色々な情報があふれ、どんな形も実現する技術が手に入ったいま、かえっておかしなことになってますね。むやみやたらな装飾とか、思いつきの造形とか、何て言うかプロっぽくないんですよね。いくらコンセプトでもこれはなあ・・・って。

いや、実力のある作品とそうでないものの差が大きくなっているということなのかな?

投稿: すぎもとたかよし | 2007年1月25日 (木) 23時46分

私もどれもいま一つに感じた一人です。

レクサスのスポーツカーもこれでいいんでしょうかね・・・。

なにも感情に訴えてくるものがありませんが。おっしゃる通り、フロントはかなり気持ち悪いですね。凝ってはいるけれど、これは怪物とか妖怪系のデザインに思えます。

光岡のオロチと違って、レクサスはそっち系じゃないと思うのですが。なんか半魚人みたいじゃないですか?

投稿: BellaVoce | 2007年1月26日 (金) 09時56分

こんにちは。

妖怪系とは面白い。でも、たしかにレクサスは正反対の方向性だと思っていましたよね。クリーンでムダのない、シンプルだけど飽きないとか。

まあ、市販までにはまだまだ相当変わるんでしょうけど、何だか色々模索中だと自分で言ってる感じですね。

投稿: すぎもとたかよし | 2007年1月26日 (金) 17時21分

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