クルマ散策:ヨーロッパ・ツーリング(トリノ編)

Fiat1 今回はトリノです。

 目的は三つ。まずは、フィアット本社工場敷地内にできたミラフィオーリ訪問です。

 これは、フィアットグループのアルファ、ランチア、そしてフィアットの3ブランドが集結した大型ディーラーです。

 写真は建物中央のもですが、いやまあとにかくデカイのなんの。駐車場も巨大なんですけど、そのほとんどが埋まるくらいの人気ぶり。

Fiat4  まずフィアットコーナーでは、デビューしたての500Cと、DIESELヴァージョンがお立ち台に載っていたのが目立ちました

 それと、日本にはないクロマやセディチ、クーボなんかが面白かったです。あ、先代プントが「プント・クラシック」として併売されてましたね。やっぱりグランデ・プントじゃ大きいのか、あるいは高いのか?

 そのグランデ・プントは「プント・エヴォ」に進化するということで、すでにカタログがなかったりしましたね。

Fiat3  アルファロメオコーナーは、写真でもお分かりのとおり、白いボディで揃えているのが意外でした。

 まあ、たしかにイタリアでは真っ赤なアルファって少ないですよね。普通にシルバーとかブラックとか、グリーンとか。

 それとフィアットに比べるとお客さん、少ないですよね、写真でも。やっぱり地元でもホイホイ買うような大衆車じゃないんですね。

そういえば、係の人もほとんどいなかったなあ。

Fiat2  同様にお客さんが少なかったのがランチアコーナー。べつに誰もいないってワケじゃないんだけど、少ない。その分ゆっくり見られますけどね。

 このディーラーの特徴は、裏手に一大試乗車ブースがあること。その場で予約してドンドン乗れちゃいます。この日は休日だったので盛況でしたね。

 それと大きなカフェ、ショップも併設されていてゆっくりできます。お休みの日に家族で来るにはとてもいい施設ですよね。

Abart2  ふたつめの目的はアバルト・ディーラー訪問です。

 一応、出発前にいちばん大きなディーラーをということで、オフィチーネ・アバルトに行ってみました。

 で、写真だと結構大きく見えるのですが、実際は意外と小さい建物で「あれれ」という感じ。

 閉店時間が迫っていたということもあるとは思うんですけど、入口に入っても受付には誰もいないし、かなり閑散としてました。

Abart1  さらに展示車も少なくて驚き。正式な展示はグランデ・プントと500が1台ずつだけで、他は恐らく納車前の2台が置いてあるだけ。実は本国で設定されている赤いボディを見たかったのですが、叶いませんでした。

 おまけにカタログは日本のディーラーに置いてあるのと同じ! えー、ここまで来てそれはないよー、と心の中で叫んだ次第です。

 まあ、アバルトなんていまや地元の若人すら知らないブランドだそうだから仕方ないのかな。しかし、ここはとにかく期待はずれでした。

Fiathotel1  最後の目的は、ホテル・メリディアン・リンゴット。

 ご存知、元フィアット本社ビルを改装した高級ホテルで、結構話題になりましたよね。ただ、高級と言っても、実際の値段はそんなに高くないので利用してみました。ま、日本のホテルが高過ぎるのかな?

 ホテル自体は他のメリディアンと同じようなオリエンタルイメージで、とにかく快適。ただ、フィアット本社時代のものを意識的に残しているのが面白かったです。

Fiathotel2  とくに、屋上のテストコースに上がる螺旋状の車道がそのまま併設のショッピングセンター内に残っているのにはビックリ。もちろん、エレベーターもありますけど、この車道を歩いて上階に行くこともできます。

 それと、ホテルのエレベーターは見掛けこそ改装してますが、恐らく中身は再利用のようで、動きが異常に遅いのが面白かったですね。あと、廊下も昔のオフィスのイメージが残っていたり、とにかくそのあたりの「残し方」の塩梅が巧い。

Fiathotel3_2  そうそう、クルマの話です。

 ホテルの社用車はフィアットのクーボで、なぜかボディには先述のミラフィオーリの名前が入っていました。理由はハッキリ分かりませんでしたが、タイアップとかなのかな?

 比較的お値段が安いとは言っても、そこは高級ホテルなので、駐車場にはそれなりのクルマが止まってたりしました。

 もちろん、メルセデスやアウディもあるんですけど、地元ランチアが目立ちましたね。

Delta  写真の新型デルタなんかがそうで、あまり他の場所じゃ見ませんでしたからね。ただ、このホテルの前だと実に似合ってたりしました。

 トリノと言えばカロッツェリアで、個人的にはイタルデザインに訪問したいところでしたが、いまは一般用の展示ブースはないそうで、これは残念でした。

 では、次回は懲りずにモデナ編とします。

 

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雑誌記事:car@niftyの記事

Nifty  雑誌ではないのですが、東京モーターショーで取材した記事が、このブログにもリンクしているcar @ niftyに掲載されましたのでお知らせします。

 内容は、各メーカーで気になったコンセプトカーのデザイン・インタビューです。今回は4メーカーの記事が掲載されますので、よろしければ下記URLか、右下のバナーからアクセスをお願いいたします。

 ところで、もしかしてウエブサイトでの記事掲載は初めてだったかな?

 car @ niftyサイト 「ニューストピックス」にて掲載

 http://car.nifty.com/cs/catalog/car_2/catalog_091109227888_1.htm

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クルマ散策:ヨーロッパツーリング(旧いクルマ編)

Furanceoldcar  今回はチョット旧いクルマをアップします。

 ヨーロッパで旧いクルマと言えば、何となくイタリア・・・みたいなイメージでいたのですが、今回の旅では南仏で多くの旧車を見ることになりました。

 たとえば、このルノーサンク、クリオ、プジョー205の3連ショットなんかがいい例ですよね。これが普通な感じです。

P309  プジョーでは、205の姉妹車とも言える309も結構走ってましたね。これは日本にも正規輸入されてましたけど、数は少ないですよね

P106_3  もちろん、数的にはもうひとつ新しい世代の106なんかの方がずっと多いです。それでも結構懐かしいですが・・・。

P405  それと405もそこそこ見ました。いやー、それにしても309も106も405も、やっぱり端正でいい感じですね。個人的にはピニンファリーナというと、フェラーリよりこっちのイメージが強い、というか好きです。

Renauet19  ルノーでは、写真の19が懐かしかったですね。グラスエリアの大きいプレスドアがいかにもイタルデザインっぽいです。廉価モデルだったのか、ベーシックな感じがいいですね。

Kangoo  カングーはまだ旧くないですけど、やっぱりフランスの郵便配達車がいちばんよく似合うと思って撮ってきました。働くクルマもオシャレさんです。

Pelcorsa  オペルの初代コルサには驚きましたね。もういかにもゲタ代わりですけど、頑張ってますって感じで。それにしても、80年代って欧州コンパクトカー最盛期っていうか、こういう合理的パッケージが先進的で斬新でしたよね。

Unopanda  何だかんだでイタリア車です。パンダとウーノの2ショットはいかにもな感じで。この2台はもう現役バリバリですね、向こうでは。雑誌AUTOCARに2011年頃新しいウーノがデビューって書いてましたけど、ホントですかね。ウーノクラスっていう意味だとは思うんですけど、楽しみではあります。

Tipo  ティーポはすっかり見ないですね、日本では。イデアのチョットひねくれたスタイリングは好きでしたね。何か心に引っ掛かって。

Alfa33  これ、アヴィニオンだったかな。たまたま駐車場で見たんですけど、えらくキレイな33です。マニアとか好き者ですよね、絶対。

 現地でデビューしたての新車を見るのもいいですけど、ちょっと旧いのはもっと面白いですね。

 次回はイタリア・トリノのスナップをアップしますので、よろしければ見てください。

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新車心象風景:VW・ポロ

Polo  新しいポロがいいなと思う理由はふたつかな。

 まず、エントリーに近いコンパクトカーなのに、技術の出し惜しみがないこと。たとえば最初に導入のコンフォートモデルでもあの7速DSGが用意されてたり。いや、べつにデュアルクラッチが万能って話じゃないけど、安くするんだから適当なヤツを・・・ってしないところがね。

 あと、来年中ごろには1.2TSIも来るそうで、小排気量直噴エンジン+ターボというVWの新提案を日本に持ち込む積極性がいいなと。実質1.6~1.8リッタークラスの高トルクと、18km/lを超える省燃費の両立は相当使い易そうだし。できれば、例のブルーモーションも入ってくれば、HV一辺倒なここ日本の雰囲気も変わるのにね。

 それと、もうひとつはスタイリング。ワルター デ・シルヴァ氏による新世代VWとして、先行したゴルフよりまとまりがいいと思わせるのは、よりコンパクトなサイズのお陰かと。プレーンな面を基本とするデザイン文法は同じなんだけど、小さい分だけ“間延び感”がなくて引き締まっているでしょ。

 それにフロント下のラジエターグリルや、ボディサイドのキャラクターライン、あるいはリアランプの処理がいずれもエッジを効かせていて、プレーンな中にも勢いを感じさせてるのがまた巧い。

 個人的にはメルセデス、BMW、アウディなど、いいものとは分かっていても関心が持てなかったドイツ勢で、かなり本気モードになった初めてのクルマかもしれないんである。イタリアンデザインのドイツ車は、考えてみればイタリアンデザインの日本車である我が愛車に近いものがあるのかな?

 あとは、明るい黄色とかグリーンとか、パッとするボディカラーと、開放感のある色調のインテリアがあれば言うことなしなんだけど、残念ながらいまのところそれはナシみたい。黄色はあるけど少々彩度が低いし、インテリアはブラックのみだもんね。

 次期マーチがコスト最優先でタイ製になり、ヴィッツ(クラス)やフィットがHV攻勢を掛けようとしている中、従来の技術の磨き込みと、美しいデザインで総合的な商品価値のアップを仕掛けてきたVW。この考え方の違いは興味深いなと思う。

 国産メーカーでも、マツダは従来技術のブラッシュアップで数年内にリッター30kmのコンパクトカーを出すとか。新型エンジンやアイドリングストップなんかね。そうなると、次期スイフトあたりには何らかの独自提案があるといいと思うな。少なくとも、HVを含めた低価格競争に走らない何かを。

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クルマ散策:今日の本

Kousokudourononazo  清水草一氏著「高速道路の謎」を読んでみました。

 氏が高速道路ウォッチャーであることは雑誌などで知っていましたが、こうした本を出すのは相応に訴えたいネタが揃ったのでしょう。

 「雑学」として色々なことが書かれていますが、基本的には「交通容量」という視点から、各路線の渋滞原因や、その解決に向けた現況、将来予想が柱になっています。

 交通容量という客観的数値に対し、同様に車線の増加、路線の新規開通といった物理的要因による分析は、何せ数字での表現ですから相応の説得力がありますよね。

 そうした数字は極端な話、各道路会社に取材をすれば”出て来る”ものとも言えますが、実際に本として出す場合、過不足のないデータ量を間違えなく揃えるというのはかなり大変だと思います。僕のようにせいぜい2ページの取材記事でさえ、数字を扱うのはそれなりに神経を使いますから、その点スゴイなあと思います。また、単に分析に止まらず、例の無料化案に対し、独自の対案を示しているのもいいですね。

 で、先のように、評論家の中で高速道路と言えば清水氏となっているワケですが、やっぱりそれはどうなのか?ということを改めて感じました。だって、道路、とりわけここ数年色々な問題となっている高速道路について、多くの評論家・ジャーナリストの中で、氏ひとりが「物申す」というのはあまりに寂しいじゃないですか。

 仮にCOTYの委員がまとまって高速道路料金のあり方、渋滞対策、あるいは暫定税率なんかについて”提言”を行えば、それなりに社会的な影響力を持つと思うのですが、どうしていまだに何も起こらないのか不思議です。もちろん自動車ジャーナリスト協会でもいいのですが。何しろ道路とクルマは一体ですから、皆が専門家で当然ですもんね。ま、清水氏はひとりの方が気楽だと言うかもしれませんけど。

 取りあえず、こうして形にすることは素晴らしく、是非おススメしたい本ですね。もちろん、氏の対案に賛成するか否かはまた別の話ですけど。

 ところで、全然次元の違う話ですが、この本に出てくる首都高速箱崎ジャンクションの「東京シティ・エアターミナル」には感じ入ってしましました。もうずいぶん昔、学生の頃、FM東京(現TOKYO FM)の昼の音楽番組で、この東京シティ・エアターミナルによるフライト案内が放送されていたんですよね。

 そのコーナーは、BGMに映画「大空港」のメインテーマが流れていて、その美しい旋律に魅惑的な女性のアナウンスが重なり、実に幻影的な雰囲気が。さらに「東京シティ・エアターミナル」という、何だかよく分からないけど、当時とんでもなく未来っぽい場所の名前が加わって、まるで別世界のような数分間になっていました。ま、いま思えば”空港パニックもの”の映画音楽をよく使ったなあと思いますが。

 清水氏によれば、いまこのターミナルは相当落ちぶれた感じだそうですけど、当時の別世界な雰囲気が数十年ぶりによみがえって来てしまいました。いやあ、懐かしい。どなたか憶えてませんでしょうかね? 

 

 

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雑誌記事:マガジンX12月号

Magx12  ニューモデル・マガジンX12月号が発売になりました。

 今回も特集内で、「激動の09年、どうなる2010年」というテーマです。

 内容は高速道路1000円制度で笑った人と泣いた人への取材。それと次年度について民主党に話を聞いたものです。

 今回は電話取材が多かったのですが、対面取材ではなく、電話だからこそ話が聞ける場面もあるんだな、という経験をしました。電話の場合、たいていはアポなしですし、顔が見えないことが”気楽”な方向に働くこともあるようで、最初は「話すことはない」といった対応でも、少し話し易い感じで持って行くと色々話が出てきたりします。

 ただ、リアル感もないし、どちらかと言えば直接取材が自分には合っているようですね。

 それでは、今月号もよろしくお願いいたします。

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クルマ散策:ヨーロッパ・ツーリング(欧州っぽいクルマ編)

Seat1  ヨーロッパでまず「オヤ?」と思うのが日本未導入のセアトやシュコダですね。

 まずは90年代のコルドバ。これ、イタルデザインが絡んでいたヤツだったかな? すでにスポーティなイメージですよね。

Seat2_2  シルバーのアルテアは現行車種。すでにワルター・デシルバの手が入った世代ですよね。

 でも、このリアスタイルは意外と柔らかいイメージです。

Leon_2  に、比べてやっぱレオンはグッとシャープでスポーティ。とくにこのイエローはいいなあ。まあVW的には難しいんだろうけど、導入したら結構ウケると思うんだけどな、セアト。

Sukoda2   シュコダがまた違うイメージなのは、巧い住み分けができてるっでことかも。先代ファビアは実にシックな感じで、古い街並みにピッタリ。

Sukoda_2  でもって、新型ファビアはエレガントなまとまり。どこか、ランチアみたい。でも、セアトと違って日本市場ではあんまりウケないような気がします。

Img_3277  赤いのはルーテシア、じゃなくてクリオのセダン。初めて見ました。だた、あとで気がついたんだけど、エンブレムはクリオじゃないみたい。南米向けの名前かな?

Logan  ウワサのダチア・ロガン。最初見たとき「そんなに安っぽくないじゃん」と思ったのは、多分ピカピカの新車だったから、だと思います。うーん、しかしこの”実用に徹した感”がいいなあ。

Aigo  意外と言っちゃあ失礼だけど、結構走ってのがトヨタ・アイゴ。必要最小限の外寸や4人乗れるパッケージだけじゃなくて、欧州をしっかり意識したスタイリングもウケてる理由なんじゃ?

P1006  でもって、さらに意外だったのはアイゴ姉妹(兄弟?)もまた結構見かけたこと。このプジョー107の他、シトロエンC1も何回か見かけました。でも、まとまりはアイゴがいちばんいいかも。

Curoma  フィアットですが、そこそこ見かけたのがクロマです。このクラスとしては売れたのかな。でも、マイナーチェンジでブラーボ風になったフロントランプはイマイチ。小細工っぽいもん。

Punto  で、間違いなく大ヒットだったのが実感されるグランデ・プント。もう、どこでも走ってます。結構地味なボディカラーが多い中、南仏で撮ったこれは明るくてよかったなあ。日本にもターボモデル入れて欲しい。あ、そういえば今度の「プント・エボ」もやっぱ小細工な感じです。

Ford  そのフィアットなんかに負けないくらい目立つのがヒュンダイと欧州フォードですね。フォードはキネティックデザインで注目を集めている感じで、たしかに未来感があります。

 次回は旧いクルマ、集めて見ます。

  

      

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雑誌記事:今日の取材

Image  東京モーターショーに行って来ました。もちろん、取材で。

 外国車メーカーが撤退したとうことは頭では分かっていましたが、いや、実際に足を運ぶと改めて寂しいですね。

  もちろん、特別展示は色々とあるんですけど、多分、その大半が一般公開客を対象としていて、プレスデーでは閑散としていた、という面もあるとは思いますが。

Sai_3  今回はほぼ国産メーカーだけという異常事態の中、個人的にはもっと現実路線のコンセプトカーを望みたかったですね。レクサスの2台や、妙に人気のトヨタFT-86、ホンダCR-Zなんかがそうですけど、他にも1、2年後に発売するクルマを惜しみなく出して欲しかったな。

 まあ、そう思ったのは、たとえば写真のSAIやマークX、アルトなど、市販車・市販予定車への注目度が低かったのも大きいかな。FUGAなんかは力入ってたけど。外国勢はこの辺が強いですもんね。

 目玉のCOTY歴代受賞車も今日はひっそりしてました。これも24日以降賑わうのかな? 個人的には写真のFFカペラ、ワンダーシビック、アコード、ラングレーあたりはグッと来ましたね。ま、そんなんじゃイケナイんですけど。

Capera2  んー、それにしてもプレステとチョロQコーナーがあんなに広いって、やっぱどうなんだろう? キツイよなあ。

 原稿についてはこれからまとめ方を考えますが、記事になりましたらお知らせしますのでよろしくお願いします。

 

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クルマ散策:ヨーロッパ・ツーリング(出発編)

Furankfrutstation  勤続20年のリフレッシュ休暇を9月のシルバー・ウィークに引っ掛け、10年ぶりの欧州旅行に行って来ました。

 コースはドイツ・フランクフルトを起点に、ロマンチック街道を下って南ドイツのフュッセン、イタリアに入ってベネチア、ボローニャ、トリノ、南仏に移ってニース、プロバンス、アヴィニオン、スイスのベルンを経由、再びドイツに入ってシュトゥットガルト、そしてフランクフルトへ戻る時計回りの道程。

 自動車満載旅行・・・と行きたかったところですが、家人との旅ですのでその辺はお互い希望を半分ずつ、ということに。

Taxi  レンタカーはこれまでコンパクトカーのMTばかりでしたが、今回は長丁場の行程だし、高速を使うことも多いので思い切ってフルサイズ、しかもATに。クルマは代表車種のメルセデスCクラス。ディーゼルかな?と思っていたら以外にもガソリンのC180Kで、例のBlue EFFICIENCYでした。

 レンタカーの営業所があるフランクフルト中央駅入ると、ちょうど開催中のフランクフルトショーの垂れ幕(BMWの)が。ただ、残念ながら見学の時間はなしです。

 駅の前はタクシーが列を成してますけど、ウワサとおりメルセデスのEクラスばっかりなんですね。ある意味壮観でした。

Mb1  このCクラスの写真はドイツ、スイス、イタリア国境近くのものです。いろいろとクルマの写真を撮ってきましたので、旅の内容はともかく、これからその写真をひたすらアップして行きますので、よろしければ見てくださいね。

 では、また次回。

 

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新車心象風景:ホンダ・ステップワゴン

Stepwgn  大ヒットの初代にこだわりすぎた2代目、その低迷の反動である3代目。いずれもクリーンヒットにならなかったステップワゴンが出した答えは”原点回帰”だ。

 先代に比べればスクエアなボディがそういうことなんだろうけど、でも、このボディを見て”原点回帰”と感じるより、「何だかセレナみたい」と思う人の方が多いんじゃない?

 例えばフロントマスク、とくにマイナーチェンジした後のセレナに酷似しているところなんかが皮肉な感じ。けれども、それよりはプレーンな印象を与える面構成がライバルを連想させる最大のポイントかと思う。それだけを見れば「コピー」と言ってもいいくらいだ。だって、原点回帰って言っても初代はこんな張りのある面じゃなかったもの。

 そして低いウエストライン。さすがにフロントへ向けて段をつけるところまではやってないけど、基本的には同じ発想だ。まあ、ここはリアピラーをブラックアウトした点も含めてマツダのビアンテも参考にしてるかもしれないけど。

 唯一回帰を感じるのは、リアドア用のスライドレールのくぼみをボディ周囲に連続させているところで、これは2代目の反復かと。

 3代目の失敗、そして奇襲に出た先述のビアンテの不振を横目に見て、ドップリ家族向けのミニバンはやっぱり余計なことしちゃダメなんだと思ったのかも知れない。ライバルに似てると言われようが、とにかくヒットすりゃあいいんだ結果的に、と。いや、そんなに似てるかな?と思った方は、フロントのエンブレムが日産になったのを想像してください。多分ほとんど違和感ないと思いますので。

 で、実際最初にパッと見て「あ、売れるなコレ」と僕は思った。まとまりいいじゃん、質感高いじゃんと。きっと全国の営業マン氏もそう感じた方は多いんじゃないかな。そりゃ売り上げナンバーワンのライバルに似せたんだから当たり前なんだけど、とにかくそう思わせたんなら作戦成功なわけだもんね。

 けれども、言い方を替えればほとんど新提案がないんである。東京モーターショーに向けては、ハイブリッドスポーツとかミニバンとかが次世代のホンダデザインを示すのか?って感じだけど、こっちは全然関係ありませんからっていうような。いや、燃費の向上を果たしたエンジンやミッションとか、機能の話は別にしてね。

 何たってセレナはもう4年以上前の登場だ。カタチの話にせよ、4年前のライバルに追いついただけっていうのは、ホンダっぽくないという以前の次元で何だかなあ・・・と。あ、いや、分かってます。売れればいいんですよね、売れれば。

 

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雑誌記事:今日の取材

Naikakufu  今日、久々の取材に行って来ました。

 場所は地下鉄永田町と国会議事堂前の間にある議員会館です。距離としては、いつも行く国土交通省とそう遠くはないのですが、やっぱり雰囲気が違います。

 何たって、永田町側から行く場合は官邸前を通りますから、警官の数が違う。道路の角はもちろん、官邸入口付近はかたまって立ってますし。

 この緊張感に比べると、議員会館の向かいに建つ国会議事堂の方が何だか身近に感じちゃいますね。ほら、小学生が社会科見学で入ったりするし。

 で、その議員会館は現在新館の建設中でした。現行の建物の真横にピカピカの立派なやつを作ってます。皆さん、あそこに自分の部屋が欲しいわけですね。

 記事が出ましたら、またお知らせします。

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雑誌記事:マガジンX11月号

Magx11  少々遠出をしていて書き込みが遅くなりましたが、ニューモデル・マガジンXの11月号が発売になりました。

 今回も巻頭特集の中でなのですが、現在施行中のエコカー補助金について、所管の経済産業省と現場であるディーラーへ取材を行いました。

 この補助金については、導入に当たって混乱があったとは聞いていましたが、実際に現場に聞いてみるとなるほど大変そうですね。経済産業省は「やることはやっている」との見解ですが、聞けば聞くほど色々出てきましたから。

 が、一方で新車販売が一時的でも回復しているのも事実なようで、これまた痛し痒しかもしれませんね。

 それにしても、この補助金といわゆるエコカー減税を混同しているユーザーさんがかなり多いみたいです。先日なんて、某FM局の番組で、何とCOTYメンバーがこのふたつの制度の施行期間を間違えてたくらいですし・・・。

 しかし、トヨタの願いもむなしく、補助金は本当に3月でおしまいなんでしょうか?

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クルマ散策:フランクフルト心象風景(その2)

Lfch  ISより小型化すると、こうやってハッチバックにするしかないということなんだと思う。たから、このLF-ChがまるでBMWの1シリーズみたいだ、というような話は今回の趣旨じゃなくて。

 このクルマを見て思ったのは、やっぱり国内のレクサスと海外のレクサスを同じにすることは無理なんじゃないか、ということなんである。

 レクサスに欠けていたのがコンパクトカーだ、というのは同感なんだけど、じゃあその回答がこれでいいのか?と聞かれると、少なくとも国内は違うんじゃないかと。

 欧州じゃあ、それこそBMWの1シリーズやメルセデスのA、アウディのA3あたりを相手にするわけだから、このアプローチが直球ど真ん中だ。コンセプトカー然としたデコレーションを剥げば、そんなに違和感がないところに落ち着くだろうと想像できる。ま、そしたらもっと1シリーズっぽくなるかもしれないけど。

 もちろん価格次第だろうけど、ハッチバックが定着している欧州ではそこそこ善戦する可能性もあるかと。って言うか、コンパクトという位置も含めて、レクサスの知名度を同市場で押し上げるチャンスとも考えられるかな。

 けれども、 日本のコンパクトはコレじゃない。それはフィットであり、ヴィッツであり、軽なんである。お値段も100万円からせいぜいが150万円。つまり、もうひと回り小さいし、小さいから安いんである。

 だから、高級ブランドのレクサスもその土台に乗った日本独自の商品展開が必要なんじゃないか? 求められる、つまり売れるのは(仮に)300万円のLF-Chじゃなくて、170万円の高級ヴィッツという考え方。450万円のISじゃなくて、200万円の高級カローラ、600万円のGSじゃなくて、250万円の高級アリオン、というようなね。あ、150万円の高級パッソでもOK。オリジナルのジャパン・レクサスね。

  個人的には日産ティーダの成功なんかにその芽があると思う。ラグジュアリー・コンパクトとして「そこそこ」の高級感を与え、150~160円で販売、ヒットした。で、この方向でもう数十万円分の贅沢を与え、レクサスならではの特別感、差別化を図るのを忘れないと。ま、デザインの方向性をいまと変えるか否かはまたべつの話としてね。

 そんな中途半端じゃどうなの? というご意見もあるかと思うけど、何たって中途半端じゃない現状レクサスが売れてないんだからさ。それでも、やっぱりこれじゃあレクサスブランドの意味がないよというなら、つまりレクサスは日本に要らないって話に戻るんである。

 

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クルマ散策:四国ドライブ

Shikokucalst  少し前になりますが、サラリーマンの方の出張ついでに、四国ツーリングをして来ました。

 本来なら快調な愛車で、と行きたいところですが、今回は出張ということでレール&レンタカーを利用。何と禁煙車のみ車種指定ができない、という規定のところ「そこを何とか・・・」ということで、以前一度利用して印象の良かったマツダ・デミオをお願いしました。

 仕事は徳島の神山と、愛媛の今治の4日間だったのですが、その後に高松、松山、中村(四万十)、大歩危・小歩危というコースでツーリングを選んでみました。

Shikokugamou  高松はもちろん讃岐うどんですけど、10年位前に最初に四国に行って以来、必ず寄っていた琴平の宮武が店じまいしていたのがショックで。仕方ないので、有名どころの「なかむら」や写真の「がもう」に行ってみましたけど、やっぱり宮武にはかなわないなあ、なんてね。

 松山では道後温泉、その後四国カルストに初めて寄ってみました。ガイドブックを見て山口の秋芳台なんかを想像しちゃいましたが、もっと小ぶりな感じですね。でも、写真のとおり美しかったです。

Shiokusimanto  四国カルストから、四万十を眺めつつ下った中村では、ここも初めてのお店で四万十料理をいただきました。ホテルの紹介だったんですけど、いやあ大正解でしたね。

 大歩危・小歩危も実は初めてで、ついでにということで有名な「かずら橋」にも寄ってきました。観光用の吊り橋ですけど、いやいや結構な怖さでしたよ。真ん中で動けなくなった若者とかもいたりして。

 大歩危からの川下りでは、斜め45度でそびえ立つ断層が圧巻でしたね。四国を横切る構造線は遠い昔に教科書で習いましたけど、延々と続く峡谷がそれなのか? たしか映画「日本沈没」で最初に岩盤が割れて沈むのがここだっけ? などと懐かしがって楽しんで来ました。

Shikokukuraudo1  下戸の珈琲好きとしては今回もカフェ巡りは欠かせなく、高松では写真の珈琲蔵人、徳島ではアルルト・コーヒー、高知では豆蔵と、しっかりチェックしてきました。豆蔵は以前も豆を買って帰りましたが、ホントここのは美味しい。

 で、相棒のデミオは今回も印象よしでした。1.3だと思えば結構走ってくれたし、ワインディングではよく曲がるのなんの。前方視界もいいし。清水草一氏がよくデミオが日本でイチバン、みたいなことを書いてますけど、気持ちは分かりますね。

 複合走行でも平均してリッター15キロ前後っていうのも立派でしょ。エアコン全開だし。個人的にはトルク重視な人間なんで、これで1.3ターボなんてあったら結構迷っちゃうかなあ。もちろんディーゼルでもね。

  そう言えば、先日取材した経済産業省の担当者が、雑談で「すぎもとさん、マツダっていいですよね、マツダ!」って結構強く推してたっけ。あれ、何だったんだろう?

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クルマの他:今日の映画

Pool1_4  クルマの他です。

  映画「プール」観て来ました。初日舞台挨拶付きっていうのを初めて・・・。興味がある方は是非。

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続きを読む "クルマの他:今日の映画"

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クルマ散策:フランクフルト心象風景(その1)

Bluemotion

 正式には17日からだけど、フランクフルトショーの出展車両が続々と発表されているのでそろそろ。

 東京ショーの外国車ほぼ撤退が影響しているのか、何だかその分内容の濃さが際立っているように感じる今年のIAAだ。

 で、公開前なんだけど、気になった出展内容からまずはVW。今回は同社が少し前から展開している省燃費、低炭素のブルーモーション・シリーズで、一気に量産モデル3台っていうのがスゴイ。

 基本的にはいずれもコモンレール式ディーゼルエンジンにハイギアードMT、アイドリングストップ、そしてエネルギー回生装置を組み合わせたものらしい。さらにボディの空気抵抗低減、転がり抵抗の少ないタイヤ、軽量かつ空気抵抗が少ないホイールと芸が細かいんである。

 これで新型ポロなら、1.2エンジンで30.3km/L。45リットルの燃料タンク満タンで航続距離は何と1363km! 東京からだったら熊本あたりまでOKで、さらに最高速度は173km/h。恐らくディーゼルの特性を生かして高トルクも期待できるでしょ。つまりは、単なる省燃費スペシャルのノロノロカーじゃないと。

 そうやって、新しいエンジンと既存の技術を組み合わせて日本のハイブリッドに相当するような「結果」を出すところがスゴイなあと思う。いや、その技術そのものも素晴らしいんだけど、省燃費やCO2の削減に向けて、こうやって色々な手法、技術を展開して見せるところね。今後当面のクルマのあり方に対して、これだけの様々なやり方がある、答えはひとつじゃないんだよと。

 もちろん、これからハイブリッドも出すんだろうけど、それにしたってディーゼル・ハイブリッドという展開もあるだろうし、とにかくいまの日本の「ガソリン・ハイブリッド以外はクルマにあらず」といった実に気持ち悪い方向に持って行かないのが大人な感じで。さらに、これが量産モデルっていうからなおのことね。

 このポロについて言えば、デ・シルバの手が入った新型は、引き締まっている分ゴルフよりもエクステリアのまとまりがよく思えるので、個人的に結構魅力的なんである。

 小排気量+過給器では、日産が来年登場の新型マーチでやるとか。でも、こういう細かい技術を巧いことコントロールさせるのは日本の得意とするところだったような気もする。もちろんハイブリッドだってそうなんだけど、それにしてもこの偏った流れは異常だもんねー。

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クルマの他:渡辺貞夫 in ブルーノート東京

Nabesada0909_2  昨日、ブルーノート東京に渡辺貞夫カルテットを聴きに行って来ました。

 なんですけど・・・やっぱり「クルマの他」のカテゴリーはイマイチ評判もよくないので、べつのページに書くことにしました。そりゃそうですよね、クルマのブログですもんね、ここは。

 それでは興味のある方だけ・・・・・。

 http://jt150.cocolog-nifty.com/blog2/

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雑誌記事:今日の取材

Keizaisangyou  昨日と今日、夏休みを利用して取材に行って来ました。昨日はクルマのディーラーへ、今日は霞ヶ関です。

 霞ヶ関はいつも国土交通省ですけど、今回は経済産業省。建物は国土交通省よりもずっと虎ノ門よりで、”街中感”が強いですね。

 実は以前一度だけ行ったことがあるのですが、変わっていたのはまず入館時のセキュリティチェック。これは国交省も厳しくなってますけど、より厳密でしたね。

 あと、写真にもありますけど、スタバがB1FにOPENしてました。以前行ったときは恐ろしく古い喫茶店しかくなくて驚きましたけど、今日は事前のチェック場所に困りませんでしたね。

 霞ヶ関は政権交代を前にどうかな・・・と思っていたんですけど、外から見る限りではいつものとおりでした。マスコミが詰めかけてる様子もありませんでしたし。でも、民主党が来年度予算へ手を付け始めると、もしかしたら取材にも影響が出るのかも知れませんね。

 さ、明日は久しぶりのブルーノート東京。楽しみ!

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クルマ散策:高速料金無料化、する?

Etc   民主党が、そもそもの原点に立ち返って高速料金を下げますよ、という意味では「無料化」に賛成なんだけど、じゃあ実際にタダ、というのはちょっとなあと思う。

 もちろん、まずは普及が進んじゃったETCをどーするのよ、というのもある。こいつはドライバーが直接買った車載器だけじゃなく、ほぼすべてのICに莫大な金を注ぎ込んで設けられたゲートもそう。せっかく作ったのに無駄になるじゃないか、と文句を言いたいというより、これをそのまま放置するのはあんまり賢いとは言えないって感じかな。スマートICもね。

 それと渋滞ね。民主党は交通量の少ない地方路線から近々に無料化、主要路線は社会実験を実施して段階的な値下げを試みると(都市交通は別)。たしかに地方では結構ガラガラな路線はあるけど、それでもタダはイカンなあと僕は思う。

 なぜって、消費者(ここではドライバー)にとって0円、タダっていうのは特別な状況なんである。タダと1000円、いやタダと100円でも天と地ほど違うと・・・。

 いまマクドナルドが1日に1時間だけコーヒーを無料にして行列を作ってるけど、あれがいい例だよね。もともとが100円だから、じゃあ半分の50円にしたら同じ行列ができるかといったら多分できないと僕は思う。いや、25円でも同じかな。ところが、これがタダってことになると並んででも”獲りに行く”んである。もう、並ばなきゃ損ってことになっちゃう。消費者心理ってそういうもんじゃないのかなと。

 だから、地方路線でもタダは止めた方がいいと思う。大渋滞にならなくても、相当の交通量増大でペースダウンは十分あり得るんじゃないかな。とくに地方は対面通行も多いし。もちろん主要路線は論外だけど。

 要はね、いまが高過ぎるワケでしょ。たとえば東京~福岡って何と22000円。これ、新幹線とほぼ同じだけど、クルマはさらにガソリンも必要だし、そもそも自分で運転しなくちゃいけいない。こりゃ、いくら何でも高いだろうと。

 じゃどうすればいいのかって言えば、ここは難しく考えず、大半のドライバーが”負担に感じない”料金に大幅値下げをすればいいんじゃないの? たとえば地方路線なら100km当たり200円、都市近郊または主要路線はその倍で400円。区切り方にもよるけど、ザックリ福岡~鹿児島で800円前後。東京~京都で2000円、福岡まででも4000円程度。これだって交通量は増えるだろうけど、タダよりは相当抑制できるでしょ?

 財源はどうやら埋蔵金云々なんて話だけど、そもそも暫定税率を撤廃したって本税分は入るんだからね。しかもその特定財源は湯水のように天下り財団だの本四公団債務返済に使われてきたんだし、使い切れなくて街づくりナンたらなんてワケの分からない事業に使ってたんだから「ない」筈がない。通行料収入もなくなるわけじゃない。

 ま、そうするとETCも無駄にはならないわけだけど、忘れちゃイケナイのがORSE。ETCの運用なんてとっくに電算化が完了してるんだから、国土交通省が引き取るか、何なら高速道路会社に任せちゃってもいいでしょ。どっちにしてもこんなフザけた天下り団体はこの際解散してもらわなくちゃ、それこそ無駄遣いだもの。

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雑誌記事:マガジンX10月号

Magx10   地方出張しており、書き込みが遅くなりましたが、ニューモデル・マガジンXの10月号が発売になりました。

 今回は特集である東京モーターショーの関連記事ということで、自工会、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)、自動車総連へ、今回の目玉である特別企画についての取材となっています。

 自工会は何度か取材してますがAJAJは初めてでした。ここは事項別に担当理事が決まっているそうで、たとえば今回の東京モーターショーであれば、取材をお願いした石川氏といった具合です。

 四輪と二輪の展示、COTY歴代受賞車展示、ジャーナリストによるガイドツアー、大々的な試乗会。外国勢の撤退に対する緊急措置はなかなか苦労を感じさせる内容になってますが、労働組合までが参加と聞くとコトは重大ですね。

 個人的には、もし次回外国勢が帰ってきたときどうするのか、です。自工会は今回のような内容こそ東京らしいと語っていますから、「戻ってきたから全部止める」とはしないでしょうけど。さて、どうでしょうか?

 それでは今月号もよろしくお願いいたします。

 

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